ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ドキドキドン!一年生

桜咲いたら一年生らしいです。

逆に言うと、桜が咲かないと一年生にはなれないということです。

日本には四季というものがあり、春には桜が咲くというのが当たり前みたいになっていますが、これからどんどんどんどん地球温暖化が進んでいったらどうなるでしょうか。今は沖縄は亜熱帯、北海道は亜寒帯と南北に渡って気候帯が分かれていますが、地球温暖化によって大阪が亜熱帯どころか熱帯雨林気候になってしまう可能性も十分あるのです。

大阪が熱帯雨林気候になったらどうなるでしょう。もちろん、桜など咲きません。日本大百科全書(ニッポニカ)「熱帯雨林気候」の記述を見ると

白人によるゴム、ココヤシ、カカオなどのプランテーション(企業的栽植農園)も点在している。

と書かれており、長居植物園や靱公園なんかは白人によるゴム、ココヤシ、カカオなどのプランテーションになってしまう可能性が十二分に出てくるのです。そうなったら桜咲いたら一年生なんてのんきな事を言ってはいられません。幼児であってもプランテーションで労働者として働かなくてはならない未来が待っているのです。

となりにすわるこいいこかな?なんて考えている余裕もありません。まず、プランテーションの労働というものは座って行うものではありません。ずっと立って行うものです。つまり、となりにすわるこなんていないのです。もし仮に座っている人がいるとすれば、それはいいこではなく白人です。そして、労働者に対して厳しく「オー、ヤスミナクハタラキナサイ!」と言ってくるのです。

いや、座っている白人はいいこかもしれませんが、そんなことを気にしている余裕はないはずです。その日、その日の収穫量のノルマをこなすことでいっぱいいっぱいになるはずです。

それはそうと、ドキドキするけどドンといけ!というのは、労働者として白人に対する反乱であり、解放運動となりますので『ドキドキドン!一年生』は歌ってはいけない歌となるのです。桜が咲いたら一年生になれない方、残念でした。合掌。