ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

フライデーナイトフィーバー

アボカドの唐揚げが美味しいと聞いて、居ても立っても居られないまけもけさんです、ごきげんよう。さようなら。

と、おわかれするにはまだ早い。残念ながらアボカドの唐揚げは食べたいけれど、家で作ろうとすると油を用意せねばならんし、揚げるのは暑くて大変だし、まずもって家にアボカドがないという三重苦を味わわねばなりません。

夏の暑い中、ビールには唐揚げだぜ!とアホボケかます人がいますが、揚げる人のことを考えたことがあるのでしょうか。冷凍の電子レンジで調理する唐揚げなら問題ないと思われた方、あの唐揚げは本当の唐揚げと言えるのか問題がありますが、あれはあれで美味いのでよいことにします。だがしかし、揚げたての唐揚げが食べたいなんて贅沢を言えるのはインドのマハラジャか西川きよし師匠ぐらいのもんです。

小さなことからコツコツと 西川きよし自伝

この本が大阪ではばーっと平積みで売られていて大変なことになっています。芸能生活60年記念の初の自伝とのことで、私も読んでみたいと思ったのですが、書店でページを開いたところヘレンという文字がそこらじゅうに書かれていて、何か恐ろしいものを感じてしまい、買うことをためらってしまいました。小さなことからコツコツと、大きなヘマで大爆死。人生というのはとにかくヘレンが大切なのではないかという内容なのではないかと思って、いつの日にか私がマハラジャにでもなったら買って読もうと思っております。

それはそうと、唐揚げを家で揚げるとどうなるのか。これはもう油がはねて台所が油汚れで大変なことになります。業スーで冷凍のポテトなんかを買っても、フライパンで揚げ焼きみたいにしてどうにかして調理しています。家の前のセブンイレブンに行って「すいません、フライヤー貸してください」とお願いしたいくらいです。フライヤーレンタルって商売として成り立ちそうだと思ったのですが、スシローに出現した醤油ぺろぺろ男みたいなのが油ぺろぺろしたらイヤなのでやっぱりやめておきます。合掌。