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宇宙船であらゆる都市間を約30分で移動 その2

宇宙船であらゆる都市間を約30分で移動できるようにするとアメリカの宇宙開発のベンチャー企業「スペースX」が発表しました。

この技術が実用化されて、30分であらゆる都市間を移動できるとなると、ものすごくものすごいことになります。カタカナで言うと、イノベーションです。どこに行くにも30分で行けるんです。今まで、ものすごく遠いと思っていたところにも、たった30分で行けるのです。そりゃあもう、ものすごくものすごいと言わざるを得ないでしょう。

前回は梅田からみさき公園までを考えてみましたが、みさき公園だけでは京阪沿線の方々の怒りを買うことになりますので、今回はひらかたパークまで行くことを考えます。御堂筋線に乗って、淀屋橋まで行って、京阪電車に乗り換えます。休日ダイヤを見ると、午前10時台までは準急、もしくは急行に乗れば、ひらかたパークの最寄駅である枚方公園に行くことができます。午前11時以降だと急行がなくなりますので、準急に乗って枚方公園を目指しましょう。みさき公園には特急が止まるのですが、枚方公園には特急が止まりません。京阪のひらパーに対する扱いが若干もんにょりなのはこのあたりです。

淀屋橋から枚方公園まで、急行だと約24分、準急だと約30分かかります。

実は、梅田からみさき公園まで行く場合だと宇宙船に乗るメリットが大いにあるのですが、梅田から枚方公園まで行く場合、そんなにメリットがあるわけではありません。京阪電車は10分ヘッドでぼんすかぼんすか電車が発車しますし、11時以降だと特急→準急→特急→準急と、べらぼうにわかりやすいダイヤになっていますので、南海みたいに特急サザンに乗り遅れたら次は何?空港急行!?勘弁してくれよ〜……みたいなことにはならないのです。

空港急行はインバウンドの人たちで溢れかえっているときがありますからね。飛行機の時間によってはえらいことになります。そんなインバウンドたっぷりの電車に乗って、わざわざみさき公園に行くのは地獄の逃避行みたいなもんだと思ってください。そして、泉佐野で和歌山市行きに乗り換えたとして、おっちらおっちら各駅停車の旅です。昔、映画やドラマになった「白夜行」も、南海本線の泉佐野以南を普通で進むよりかはラクだったのではないかと思えるぐらいに大変なんです。大雨が降ったら箱作の付近で水が溜まって電車が動かなくなったりもします。

よくわからなくなりましたが、みさき公園も、ひらかたパークも、どちらも楽しいところですので、是非ご家族でお出かけください。合掌。