ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

東京ドームでブログライブ!

りずろぐの初音りずさんが団長とごみちゃんを描いてくれています。

lizune.hatenablog.com

東京ドームを貸切すると1800万円かかるという超有益な情報を得たので、近い将来東京ドームでブログライブができるように頑張りたいと思います。もちろん、舞台はヤバイTシャツ屋さんにお任せして、私は馬主席で高級ワイン(ノンアルコール)を片手にゆるゆると「貴志駅周辺なんもない」を楽しみたいと思います。

それはそうと、からあげにレモンをかけるか、かけないか問題があります。

blog.ma4yi1ji2.com

アヘラさんは絶対にかけない派。ということは、今を時めくイギリスのメイ首相のようなお立場ではないでしょうか。EU離脱するかしないかで国民投票したらEU離脱がちょっとだけ多かったので、じゃあEU離脱しましょう!と盛り上がったところで言い出しっぺが逃げ出して、仕方なく首相になったのがメイ首相、すったもんだの末にようやくEUと交渉してイギリスがちょっとでも有利になるように話をつけてきたというのに、議会にかけたら「なんじゃこりゃ!ちっともあかんやんけ!」と大多数がダメ出しをしてきて「じゃあお前らが交渉してこいよ!」と言いたい気持ちをぐっとこらえているメイ首相はめっちょこ大変なのですが、からあげにレモンをかける、かけないのも同じようなことではないかと思うのです。

梶井基次郎が、TSUTAYAに檸檬を置いて怒られるというよくわからない『檸檬』という小説を書いて一世風靡致しましたが、いっそのことレモンを唐揚げにしてしまったらよいのではないかと思ったのです。特に深い意味はありません。唐揚げにレモンがイヤというのであれば、レモンを唐揚げにしてしまえば丸く収まるのではないかと。

思いついた瞬間は「私は素晴らしい!」と自画自賛したのですが、よくよく考えるとレモンの唐揚げなど酸っぱくて食べられないのではないかと思い、忸怩たる思いです。ほぞを噛む思いとも言えます。

yamama48.hatenablog.com

あと、やままさんが稀勢の里の引退に思いを馳せておられました。稀勢の里が読んだら泣いて喜ぶであろう記事です。そして、稀勢の里が直々にやままさんを励ましてくれることでしょう。とりあえず、無理はしないで欲しいなと思います。稀勢の里にじゃなくて、やままさんに。

では、次はブログライブ in 東京ドームでお会いしましょう。合掌。

間違っても稀勢の里の追悼記事を書いてはいけない

横綱・稀勢の里が引退を表明しました。実に残念なことです。そして、稀勢の里引退に関して、ブログで思いの丈をぶつける記事を書く方々がたくさんいらっしゃることと思います。心の底から残念でならないから記事を書くのか、それともパワーワードによるPV狙いで記事を書くのか、いろいろとアプローチの方法はありますので、それに関してとやかくいうつもりはありません。ただ、間違っても稀勢の里の追悼記事を書いてはいけないということだけは、ぐわぐわ団としてしっかりと皆さまにお伝えさせて頂きたいと思います。

だって、稀勢の里はまだ生きていますから……

今後は親方として後進の指導に当たるとのことですが、何がどうなるかわからない世の中です。プロレス界に殴り込みなんてのも、可能性ゼロではありません。

WWEで中邑真輔とやりあうなんてこともないとは言い切れません。稀勢の里はまだ32歳です。そして、中邑真輔は38歳です。中邑真輔のほうが年上です。わからない人は何のことだかさっぱりだと思いますが、わかる人にはわかるかと思いますし、滾(たぎ)りまくる対戦カードであると言えます。

「中邑真輔 vs 稀勢の里」であれば、東京ドームを一瞬で埋め尽くすことでしょう。

ちなみに、オカダカズチカは31歳ですので、稀勢の里とほぼ同い年です。

相撲取りが引退を表明すると、ついついプロレスに参戦してもらいたいと思ってしまうのは悪い癖なのですが、こればっかりは仕方のないことです。全て、輪島が悪いのです。北尾も悪いですね。相撲からプロレスの架け橋になってしまったばっかりに、ついつい稀勢の里もプロレスへ!と思ってしまうのです。

とにもかくにも、稀勢の里はまだ32歳です。なんだかんだで800勝していますし、懸賞金でがっつりと稼いでいたので、お金に関して苦労することもないでしょう。今まで稽古、稽古、稽古と稽古三昧であったはずです。これからはもっと楽しんで生きて欲しいと思います。

念のためにもう一度言いますが、追悼というのは「死者の生前をしのび、その死を悲しむこと」ですから、稀勢の里の追悼記事を書いてはいけません。合掌。

この殺伐とした世界に一輪の花を

この世界は殺伐としています。どのくらい殺伐としているのかというと、X JAPANのライブでYOSHIKIがピアノを弾いている間、他のメンバーが手持ち無沙汰になってぼーっと突っ立っている状態が延々と続いてしまうぐらいに殺伐としているというか、オーケストラが荘厳な音楽を奏でていて、YOSHIKIが透明のピアノを弾いて、サラ・ブライトマンが舞台の下からずもももも〜っと出てくるんだけど、案の定、X JAPANの他のメンバーはすることもなく立ちすくしているぐらいに殺伐としているのです。

芸能ニュースにはちっとも興味がないので、本当にどうでもいいのですが、YOSHIKIの首の調子が良くないうえに、ボーカルのToshIがバラエティ番組に出まくっているのが気に食わないらしくてX JAPANの活動をしないとかなんとか、本当にどうでもいいことなのですが、世の中が殺伐としている証拠です。

ぐわぐわ団はこんな殺伐とした世界に咲く一輪の花として、みなさまに幸せと真心をお届けしたいと思います。花の種類はもちろんラフレシアといって、世界で一番大きな花だったりします。

花の種類をよく知らない人でも、ラフレシアは知っているのではないでしょうか。世界で一番大きな花としてめちょんこ有名です。ただ、大きいというのは知っているものの、その他の特徴を知っているという人は意外と少ないのではないでしょうか。

というわけで、安易にWikipediaの一文を引用してしまいます。

この花の花粉を運んでいるのは死肉や獣糞で繁殖するクロバエ科のオビキンバエ属などのハエであり、死肉に似た色彩や質感のみならず、汲み取り便所の臭いに喩えられる腐臭を発し、送粉者を誘引する。花言葉は「夢現」(ゆめうつつ。夢と現実の区別のつかない状態のこと)。

臭いのです。シャレにならんぐらいに臭いのです。汲み取り便所の臭いと書かれていますが、汲み取り便所なんてのは平成生まれのコギャルはご存知ないかもしれません。別名をボットン便所と言い、中に落ちると名前を変えなければいけないと親から教わりました。 なぜ、名前を変えなければいけないのか謎ですが、とりあえず落ちないように気をつけてください。合掌。

常務と専務はどちらが偉いのか?

常務と専務はどちらが偉いのか、ちゃんと意識しておかないとわからなくなってしまうことも多いかと思います。今日は、常務と専務の違いについて勉強しましょう。

まず、日本国憲法第14条をご覧ください。

第14条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。

常務も専務も社会的身分であることから、常務と専務の違いにより、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されないのです。これは憲法により、しっかりと決まっていることです。

そして、壱萬円札で有名な福沢諭吉も「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」と、日本国憲法と同じようなことを言っていますが、この文章の後ろには続きがあって、ちゃんと勉強しないと苦労しまっせと言っています。ぶっちゃけると、勉強せんかったらずるずるやでと言っているのです。もともと、この「天は……」の文章は「学問のすゝめ」という本の一節ですので、学問を勧めるのが本来の目的だったのです。

さて、話がとっちらかってしまっていますが、全ての人間が平等であるということは憲法で保障されていますし、福沢諭吉もそのように言っているのですから、間違いのないことです。

となると、常務であろうが、専務であろうが、人である以上、平等です。どちらが偉いか、などと問うこと自体がナンセンスです。

もうおわかりかと思いますが、常務も専務も人であれば平等です。しかし、常務と専務が猿の場合はどうでしょうか。猿は憲法で平等を保障されていません。福沢諭吉も何にも言っていません。言っているのかも知りませんが、少なくとも私は知りません。常務の猿と専務の猿がいた場合、どちらが偉いのか。これは、専務の猿のほうが偉いです。会社には序列があって、トップは社長(会長の場合もあり)、副社長、専務、常務と続きます。

したがって、専務の猿のほうが偉いのです。おわかり頂けたら幸いです。合掌。