ぐわぐわ団

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サラブレッドを目指すよりサラ・ブライトマンを目指しなさい

サラブレッドとして全力で走り抜けるよりも、農耕馬として毎日少しずつでも畑を耕して生きるほうがよいのではないかと思うのですが、はっきり言うと馬になりたいわけではないのです。

どうしても馬にならなくてはならないならばという前提で、サラブレッドよりも農耕馬のほうがいいよねという話なのですが、サラブレッドではなく、サラ・ブライトマンという話であれば、万障繰り合わせてサラ・ブライトマンになるべきではないかと思います。なんといっても、YOSHIKIとコラボできますからね。そして、歌が上手い。日本の紅白歌合戦にも出場できるのです。小林幸子みたいな格好で出られます。ですので、サラブレッドになるぐらいなら、サラ・ブライトマンになるべきです。

逆に、私はなぜサラ・ブライトマンではないのかと考えるべきかもしれません。逆が真であれば、その命題も真である。確か、そんなことを数学で習ったような気がするのですが、何年も前のことなので、記憶の片隅にほんのちょっと、わずかに残っているだけにすぎません。ちゃんと調べて書けばいいのですが、ちゃんと調べて書いたところで「どうせぐわぐわ団のことだから与太話だろう」と思われて終了するのです。ちゃんと調べても、調べなくても、どっちゃでもいいのです。となれば、調べないほうを積極的に採用したい。そう思うのです。

話がとっちらかっていますが、馬になるにはどうすればよいか、そんな話はしていません。サラブレッドよりもサラ・ブライトマンになるべきだと人生を語っていたような気がしないでもないのですが、とりあえず『サラブレッドを目指すよりサラ・ブライトマンを目指しなさい』という本を書けば、印税がっぽがっぽで大儲けできそうな気がしないでもないのです。

本を書いたら印税がもらえると聞いたことがあるのですが、よくよく考えると変な話で、なぜ税金をもらうことができるのか、さっぱりわかりません。印税というからには税金のことだと思って然るべきです。消費すれば消費税を払わねばなりません。自動車を買えば自動車税を、たばこを買えばたばこ税を払わねばなりません。印鑑を買えば印税を払うと考えるのが普通で、その印鑑の税金を本を書いたらもらえるというのがさっぱりわかりません。それより、ホットケーキが食べたい。合掌。

街かど屋にシャリ弁ロボGST-HMAが!

先日、『街かど屋』という定食屋さんに行きました。定食を注文すると白ごはんおかわり自由なので、ちょいちょい利用しています。

先日も、映画を観た帰りに『街かど屋』に行ってきたのです。とんかつ鍋定食という謎めいたものを注文し、わくわくしていたときにふと横を見ると、見慣れたどでかい保温ジャーがなく、代わりにけったいな機械が置いてあります。

調べてみると、鈴茂器工株式会社のご飯盛り付けロボット、その名もシャリ弁ロボGST-HMAです。

www.suzumo.co.jp

こういう新しいものには目がないというか、目はちゃんとあるんですが、とにかく気になって気になって仕方がないのです。とんかつ鍋はそこそこに、まずはごはんをぱくぱくと食べ終えて、いそいそとシャリ弁ロボのところに行きました。

そして、並盛のボタンを押します。ばさばさとごはんがお茶碗に。誰かがツイッターで「人間の尊厳が失われる」といったような書き方をしていましたが、確かにご飯の盛られ方は見栄えが悪いですが、実際に食べてみると、ふんわりとごはんが盛られており、とても美味しいのです。

ごはんを盛ることを「よそう」と言いますが、もともとは「粧う」なのです。ごはんの身なりを整えるという意味で、盛り方、よそい方でごはんの美味しさというのは全然違ってくるのです。

こういう話になるときまって『美味しんぼ』の話を引っ張り出してくるのは悪い癖なのですが、傲慢な寿司職人が握った寿司をCTで撮影して「てめえの握った寿司はガチガチなんだよ!」と吠えた山岡さんが思い出されます。資料も何も見ずに書いているので細かいところはいろいろと違うかもしれませんが、ごはんには適度な空気が必要なのです。

このシャリ弁ロボはそのあたり、きちんと研究しているのだと思います。ばさばさとごはんを盛り付けるのも、ふんわりと空気を含ませるためなのでしょう。ロボットにも『美味しんぼ』の精神が宿っていると思うと、だからどうしたとしか思わないのですが、とりあえずシャリ弁ロボGST-HMAはステキなので自分用に買おうかな❤️合掌。

コルクマット

こないだの日曜日のことですが、相方さんがライブビューイング(映画館で演劇やライブを観るイベント)に行かれたので、ひさしぶりに自宅にひとり。そうなると、思いっきり、自分のやりたいことをやりたくなるものです。

とはいえ、すっぽんぽんになって谷村新司の「橋〜きざはし〜」を歌い踊るとか、そういうことをしたいわけではありません。

キッチンのコルクマットがたるんたるんになって一部が波打っていたので、汚れているところを中心に部分的に張り替えることにしました。思いっきり思いつきです。コーナン(近畿地方を中心に店舗展開をしているホームセンター)で9枚980円です。さっき、ニトリのサイトを見たら、同じサイズのものが648円だったので、今度全部張り替えるときはニトリのにしようと思いました。

はい、終了。

途中で時間がないのと、思っていたよりもコルクマットの枚数が必要になってしまい、新しく買ってきた36枚全部使って、足りない分は前のを使いまわして、端っこはガムテープを貼ってごまかして、とにかく完成させました。波打っていたときの写真はありません。正直、お見せできるようなものではありませんでしたし。

さて、このコルクマットですが、実に良いものです。写真に写っているのですが、まず「●防音性に優れているのでマンションにも」と書かれています。日本語のマンションは集合住宅のことを指しますが、本来の英語のmansionというのは「大邸宅」のことです。英国人紳士に「私はマンションに住んでいます。」と言うと「この人は大金持ちなんだ!」と勘違いすることがあります。そして、英国紳士を自分の家に連れてくると「なんやねん、アパートメントやないか!マンション言うから、ごっついの想像してたのに、たったの2DKやん!詐欺やで、どういうこっちゃ!」とキレられるのです。でも、コルクマットを敷いていると「アパートメントやけど、ちゃんとコルク敷いてるやないか、やっぱり只者やないな。」と見直されるかもしれません。どうでもいいことをうだうだと書いていたら800文字を超えました。ありがとうございました。合掌。