ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

数の子マヨソース

日曜日、お昼寝をしたら思いのほか寝てしまって目が覚めたら午後11時。我が事ながら呆れてしまいましたが、とりあえずお腹が空いているわけです。寝る前にごはんを炊いておいたので食べる物はあります。しかし、おかずを作ったりするのはめちょんこ面倒で仕方がない。

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しば漬けなどでごはんを食べようとごそごそしていたわけですが、先日カルディで見つけた「数の子マヨソース」の存在を思い出しました。

ごはんにかけたら美味しかろうと思い、ニヨニヨしながらごはんにかけてみたら、これがもうめっちょんこ美味しい。「数の子マヨソース」は厳密に言うとマヨネーズではないようですが、マヨネーズをごはんにかけるというのはものすごく背徳感があるのです。「数の子マヨソース」も見た目はマヨネーズなので、ごはんにかけるときに「ぐへへ……」と声が出てしまいました。何となく悪いことをしているような気がするのです。でも、美味しい。

結局、しば漬けに数の子マヨソース、ベビーリーフにオレンジを混ぜ合わせたおしゃれなサラダでめちょんこ遅いごはんをいただきました。美味しかったです。

そうそう、カルディというのはいろいろと掘り出し物があって楽しいところで、こんなのも見つけました。

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タイのチョコレート。海外のチョコレートらしい味といえばおわかりいただけますでしょうか。変に甘ったるいチョコレートで、マカダミアナッツはパラパラっと入っている程度なのですが、決して美味しくないわけではなくてクセになる味なのです。個包装なのもうれしいポイント。税込で200円程度だったので文句はありません。

さて、もうすぐ12時です。寝ましょう。合掌。

『モンテ・クリスト伯』の魅力を十二分に騙る

先日、ぐわぐわ団が禁断の果実である『モンテ・クリスト伯』のBlu-rayセットを入手したのはみなさまにご報告したとおりです。

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第一話、オープニングから突然始まるフラッシュモブのプロポーズに「ああ、このドラマはダメだ……」と視聴を断念した方も多かったと聞きます。とりあえず、私たちぐわぐわ団は恐怖のフラッシュモブ・プロポーズが大いなる前振りであるということを知っていたので、圧倒的もんにょり感にもよもよしつつも続きを観ているところです。とりあえず、第二話まで観ました。

何年前のドラマの話をしているんだと思われるかもしれませんが、第二話を観終わった時点でツッコミどころが満載すぎてもう大変なのです。幸せバリバリのディーン、なんか中途半端などっかの会議室でも借りた?みたいな結婚披露宴に突如押しかける警察官、パトカーに載せられたディーンを追いかけるためにウェディングドレス姿で脅威の全力疾走をする山本美月。これが本当にすごくて、なかなかディーンの視界からは消えずに延々と走っているのですが、あれは山本美月ではなくジョイナーではなかったのかと思うほどの走りっぷり。パトカーに追いつくんじゃないかと思って別の意味でヒヤヒヤしました。

そして、5分で作れそうな捏造証拠品にべたべたと指紋を付けてしまったがために、ディーンはわけのわからんラデル共和国とやらに犯罪者として引き渡されるハメになるのですが、いくらドラマとはいえここらへんがとにかく強引で、日本の法律ってそんなに簡単に日本人を外国に犯罪者として引き渡しできたっけ?と思ったりもしたのですが、もしかしたらディーンの住んでいるところは日本ではなかったのかもしれません。そう考えないと理解がおっつかないのです。

そして、ラデル共和国で拷問に次ぐ拷問を受け、おじいちゃんみたいになるディーン。キーボードの前でほんの数分かちゃかちゃするだけで、もうこんなに文字数が打てるのです。金銭的な余裕のある方はぜひ『モンテ・クリスト伯』のBlu-rayセットを買いましょう。いや、買わなくてもいいので、引き続きぐわぐわ団の『モンテ・クリスト伯』ネタにお付き合いください。合掌。

 

幸せは絶対評価

やままさんが書かれた記事を読んで、私も「幸せ」に関して思ったことを少々。

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私はもう、幸せになってしまっていた。
目指していた幸せのかたち(=有名人になって金持ちになる)とは違うから、気づきにくいと思う。
でももしかしたら、望んでいた「幸せ」より、ずっとよいかたちをしているかもしれない。
幸せというのは、歯を食いしばって、ふんばって、がまんして、掴み取るものだと思っていたよね。

隠していたのに、ついにバレてしまいました。「幸せ」というのは自分さえ気づけば、その時点で「幸せ」なのです。相対評価ではなく絶対評価。そもそも、幸せなんてのは数値化ができないので他の人と比べようがないのです。

石油王のほうがお金を持っていて裕福な暮らしをしていても、自分と石油王のどっちが幸せかなんてのは自分が石油王になってみないとわからない。いろんな気苦労があるかもしれないし、そもそも「石油がなくなったらどうしよう……」という不安で夜も眠れないかもしれません。私の生活も石油の恩恵を十二分に受けているので「石油がなくなったらどうしよう……」という不安はあるにはあるものの、眠れないほどではありません。 

先日、露出した下半身をライトで照らしながら車を運転していたとして43歳の男が公然わいせつの現行犯で逮捕されましたが、逮捕されるまではめちょんこ幸せだったかもしれません。そして、逮捕されたことで自分の過ちに気がついて新たな人生を歩めるきっかけになったとすれば、逮捕されたことも幸せと言えなくもありません。

その昔、岸和田で女子中学生が5名でランニング中、男が「パワーつけろよ。」と言って、 下半身を露出して走ってきたことがありましたが、男は走っているときめちょんこ幸せだったと思います。そして、男と鉢合わせた女子中学生5名はその後、パワーをつけて幸せな人生を送っていることでしょう。単なる露出狂の話といえばそれまでですが、当事者でないとわからないことですし、他の人と比べても意味のないことです。

私は露出狂になれと言っているのではありません。「幸せ」は気付きであり、比べたり、教わったり、買ったりするものではないということが言いたいのです。もう一度言いますが、私は露出狂になれと言っているわけではありません。そこだけは間違えないで頂ければ幸せです。合掌。