簿記2級を受験するにあたり、電卓を新しく買いました。
何事も形から入り、形だけ整え、形だけなんとかするをモットーに今まで生きてきている身としては、まずは簿記2級を受験するに足るだけの電卓が必要であると考えた次第です。いろいろと調べまして、カシオの大きめの電卓を買いました。2,160円でした。12桁まで計算できて、税込税抜もボタンひとつで思いのまま、時間計算までできるのに2,160円。実に安い。昔はもっと高かっ……
カシオの電卓を買っておいて、シャープのサイトのリンクを貼るなんてのもどうかしていると思うのですが、それはそうと、昔は535,000円もした電卓が、今や2,160円で買うことができるなんて話は、もはや聞き飽きたどころか「ミニにタコ」レベルの大惨事です。会社の偉いさんが電卓の歴史をとうとうと語りだしたら、首をきゅうきゅうに締めてでもやめさせてあげないといけないぐらいの事なのです。それぐらい、使い古されたネタというか、誰もが聞き飽きています。「源氏物語」ぐらいの古典になれば聞き飽きるどころか価値も出てきますが、電卓は昔は高かったレベルのお話では古典にはなりません。昔は電卓は高かったなんて得意げに語りだすのは、人としてやってはいけないことになるのです。
「部長、新しい電卓ですか?」
「そうだ、なかなかに良いものだぞ。むか……」
その「むか……」を口にした瞬間に部長といえども懲戒免職です。社長であれば、取締役会で突然の解任動議が提出され、議長から退席命令を下されるレベルです。
www.business-finance-lawyers.com
とりあえず、中小企業の場合の代表取締役解任の方法を詳しく解説したサイトを見つけたのでリンクを貼っておきます。電卓の歴史の話が出てきた場合には、ぜひご活用ください。
カシオ スタンダード電卓 時間・税計算 デスクタイプ 12桁 DF-120GT-N
- 出版社/メーカー: カシオ計算機
- 発売日: 2007/08/29
- メディア: オフィス用品
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