世の中にはいろんな楽器があります。アルマジロの甲羅で作られたチャランゴとか、赤と青の板をゴム紐で括ったミハルスとか、腰で弾くバイオリンとか。
ついつい、コルピクラーニの動画を貼っていたのですが、動画そのものが削除させてしまいました。残念なことです。話がずれてしまうので、以前書いた記事のリンクも貼って、お茶をにごしておきましょう。
そりゃそうと、ウッドベースという楽器です。バイオリンのばけものみたいな、めっちょこ大きい楽器。
バイオリンを作る職人さんが図面に書かれた単位を間違えて作っちゃったとしたら、うっかりにもほどがあります。キャンプに行って、カレーを作るのに水の量を間違えてびしょびしょのカレーを作るよりも、うっかりです。
ウッドベースというのは和製英語で、実はコントラバスのことです。というわけで、コントラバスのWikipediaを見てみると、主なコントラバス奏者の欄がちょっとだけ愉快ですよ。一番上のコントラバス奏者が「いかりや長介」なのです。ビートルズの日本公演の前座を務めたザ・ドリフターズ、コントで有名ですが、もともとは音楽バンドだったんですよ。若い人は知らない?もしかして、ザ・ドリフターズそのものも、いかりや長介も知らない?ぎょぎょん。
さて、ウッドベースですが、一説によれば万田酵素で育てたバイオリンがウッドベースという話もあるのですが、たぶんガセネタでしょう。本当だったら、びっくりです。
それよりも、自分とこの記事をまるまるパクって記事を書いてしまうことのほうが、びっくりです。