ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ノストラダムスの天気予言

最近、ノストラダムスがマイブームです。とはいえ、マイブームなんて言い方もしなくなりました。もはや時期外れも甚だしいチョベリバを乱発してしまい、その場の空気を絶対零度に下げてしまう、時代に乗り遅れたうすぼんやりみたいです。というわけで、うすぼんやりみたいなまけもけさんです、こんばんわ。

「おはようございます、ノストラダムスです。天気予言の時間です。本当はもっとすごいことを予言したいのですが、あんまりいろいろ予言しちゃうと後々面倒なことになりますので、最近はお天気予言でご勘弁頂いております。よろしくお願い申し上げます。さて、今日は全国的にアンゴルモアの寒波が押し寄せており、北海道から東北にかけてはアンゴルモアの雪が降るでしょう。関東からアンゴルモアの九州にかけては、アンゴルモアの風が強く、ところどころでアンゴルモアの雨が降るでしょう。沖縄は、今日はアンゴルモアの晴天となるでしょう。寒い日が続きますので、みなさんアンゴルモアの温かい服装でお出かけください。以上、天気予言でした。この後はドラマ「アンゴルモアは突然に」をお送りいたします。」

(ドアの開く音)カランコロンカラン……

大王「何年前の喫茶店やねん……、カランコロンカランって鳴るような扉、今でもあるんや。ちょっとびっくりやねんけど……」

マスター「やあ、アンちゃん、いらっしゃい!」

大王「アンちゃんってマスター、その昔の呼び方は勘弁してよ。」

マスター「何を言ってんだ、アンゴルモアさんなんてよそよそしくて言いにくいよ。それより、今までどこに行ってたんだい。1999年7月はとっくに過ぎちゃったよ。」

大王「……寝過ごしたんだよ。」

マスター「寝過ごした!」

大王「慌てて起きたらもう2000年だったから、いやぁ五島勉には申し訳ないことをした。」

マスター「五島さんはアンちゃんのおかげで石神井に土地を買って家を建ててるんだから、感謝こそすれ、恨んでなんかいないさ。」

大王「そうだったらいいんだけどね。」

マスター「そうそう、ノストラダムスからアンちゃんにって、こんなものを預かっているんだ……」

大王「……おおっ!」

<CM>

男「マルスの前後に首尾よく支配するためにはコレ!」

女「でもお高いんでしょう?」

男「今回、特別に198,000円でご奉仕させて頂きます!」

女「ステキ!」

<CM終わり>

<ドラマも終わり>

<全部終わり>

<ノストラダムスのネタ終わり>

<合掌>