ぐわぐわ団

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大阪環状線、4扉車と3扉車がごっちゃごちゃでややこしい問題

大阪環状線に新型車両323系が導入されて半年以上が過ぎました。103系はもうすぐ引退するらしいですが、201系は現役でばんばん活躍しており、大和路快速の221系や、関空・紀州路快速の223系、225系も乗り入れているもんだから、4扉車と3扉車がごっちゃごちゃなんです。この文章自体がごちゃごちゃしてわかりにくいですね。

新型車両323系=3扉車

もうすぐ引退103系=4扉車

まだまだ現役201系=4扉車

大和路快速221系=3扉車

関空・紀州路快速223系=3扉車

223系と似た感じ225系=3扉車

ちょっと整理してみました。そもそも3扉車と4扉車って何?という人のための説明もついでにしてしまいますと、3扉車というのは1両あたりの扉が3つ(実際は右、左両方にあるので6つですが、そういう数え方はしません)で、4扉車は1両あたりの扉が4つなのです。もちろん、扉の数が違いますので、扉の位置が違います。

次の電車が3扉車なのか、4扉車なのか、いちいち掲示板を見て確認しないといけないのです。

ややこしいとはいえ、掲示板を見れば、次に来る電車がどっちかぐらいはわかるんです。わかるはずなんです。でも、なぜか「◯」の位置で立っている人もいれば、「△」の位置で立っている人がいます。わけがわかりません。

そして、来た電車が3扉車だった場合、電車が止まるぐらいの時に「◯」の位置で立っていた人たちがぞろぞろと「△」の位置で待っていた人たちを挟みこむようにして圧力をかけ、なんとなくなあなあな感じになってしまうのです。

大阪の民度がどうのこうの言うつもりはまったくありませんし、はっきり言うと民度がどうのこうの言いたくてたまらないのですが、そんなことを言っても建設的ではありませんし、民度が低過ぎて話にならんとか言いたくてしょうがないのですが、じゃあ自分はどうなんだと言われると、電車の待ち位置ぐらいはしっかり把握してますけど、待ち位置ぐらいで意識高い系オピニオン記事を書くほど残念なことはないと思っていますので、大阪の民度云々は言わないでおきます。

とはいえ、将来的には3扉車で統一されるであろうと思うものの、そんなのはまだまだ先ですし、これから遠い未来に至るまで、ずーっとこんな混沌とした状況が続くのも残念です。というわけで、ぐわぐわ団からの提言。

扉があるからややこしいんです。いっそのこと全部取っ払って、屋根なし、扉なしのすっきりとした電車にしちゃえばよいのではないかと思います。私めがJR西日本の社長となった暁には、大阪環状線の全車両の屋根と扉を取っ払います!よろしくお願いします。合掌。