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Jリーグについていろいろと

正直なところ、Jリーグに関してはちっとも詳しくありません。今はどこのチームが強いのか、どんな選手がいるのか、さっぱりわからないと言っても過言ではありません。にも関わらず、いったいJリーグの何を語ろうというのか。それには深い理由があるわけでもなく、単になんとなく書きたいから書くだけです。

私の知っているJリーガーといえば、何と言ってもアルシンドです。鹿島アントラーズで大活躍したブラジルの選手です。アデランスや日清食品のCMにも出演し、日本に馴染んでおられました。今はブラジルで農場を経営していたり、ブラジル女子サッカーチームの監督をされています。とにかく、ものすごい人気者でした。

ぶっちゃけ、当時のJリーグというのはヴェルディ川崎のカズ、ラモス瑠偉、鹿島アントラーズのアルシンド、このあたりがものすごく有名どころで、他はなんとなくサッカー好きな人はいろいろと知っているぐらいの感じではなかったかと思います。

当時のJリーグのチームは10チーム。ちょっと列挙してみましょう。

鹿島アントラーズ、ジェフユナイテッド市原、浦和レッドダイヤモンズ、ヴェルディ川崎、横浜マリノス、横浜フリューゲルス、清水エスパルス、名古屋グランパスエイト、ガンバ大阪、そしてサンフレッチェ広島です。横浜マリノスと横浜フリューゲルスはくっつきましたし、ジェフユナイテッド市原、ヴェルディ川崎、名古屋グランパスエイトはJ2にいます。2017年現在、J2降格を経験していないのは鹿島と横浜FMの2つだけ。なんとも大変な世界なようです。

相方にJリーグと聞いて思いつく選手は誰?と問いかけたところ、ポンと出てきたのが「リトバルスキー」でした。確かに、ものすごい選手がやってきた!と話題になっていました。

かたやアルシンド、かたやリトバルスキーが真っ先に頭に浮かぶ二人がJリーグについて話し合いを行いましたが「昔はよかった」という老人のような結論となりました。「今のJリーグはよくわからない」という、これまた老人のようなおまけ付きです。

実はJリーグを一度だけ見に行ったことがあります。どこの試合か忘れましたが、確か長居まで行ったので、セレッソ大阪の試合ではなかったかと思います。ビールを飲んでべよべよしていた記憶しかなく、一番安い席だったので、はるか遠く豆粒のようにしか見えない選手をぼんやりと眺めていました。セレッソの選手を誰一人知らないのに、何がどうなって試合を見に行くことになったのかわかりませんが、サッカー選手はずーっと走っていて大変だなぁと思いました。そして、見るほうも大変だなぁと思いました。

相撲はそのへん、緩急があるので見るのも楽しそう。相撲を見に行きたいです。合掌。