よく「ブログのネタがない!」という記事を見かけますが、そういう時にどうしているか、私なりに考えました。
本当のところは考えていません。とりあえず、Googleフォトを開いて、なにかいい写真はないかな〜と眺めます。そして、なんとなく撮ったとか、なんとなく加工したとか、Twitterで流したはずだけど忘れたとか、本当になんでこんなの撮ったのとか、とりあえず心の琴線に触れる写真を見つけます。今回の場合は、以前あべのハルカスの展望台に登ったけれど、雨と雲で真っ白になって何にも見えなかった時の写真です。
前にも書いたと思うのですが、雨が降ったとき限定「レイニーアート」というイベントがあります。窓にお絵描きができるのです。もちろん、拭いたら消えますので、未来永劫描いた絵が残るというわけではありません。ずっと残したいのであれば、石に掘るか何かします。
この「レイニーアート」ですが、とにかくなんとなく嬉しいイベントです。小さいお友だちが楽しくお絵描きしているときはちょっと遠慮するのですが、たまにぽかーんと空いているときがあります。そういう時を見計らって、ちょこっとお絵描きをさせていただきます。ちなみに、イベント参加のお値段は無料です。本当に無料でいいんでしょうか?というぐらいに楽しいです。
これも前にも書いたと思うのですが、私はあべのハルカスの展望台の年パスを持っています。1年間何回登っても同じ料金、しかも入る時には優先して入れるので、ずらっと行列ができていてもVIP待遇。申し訳ないと思う反面、やっぱりVIP待遇は優越感に浸れるのでニヨニヨできます。
VIP待遇って、マネーパワーで何かを成し遂げるみたいな感じがあるので、どうにもこうにも慣れないのですが、きちんとしたルールにのっとってのVIP待遇であれば、悪いこっちゃありません。
何かぐわぐわ団もVIP待遇を用意しようかなと思ったのですが、そもそも団員を募集しているわけでもありませんし、よくよく考えたら秘密結社的な団体なので、団員と称する私と相方がすでにVIP待遇なのかもしれません。団員だからといって、そんなにお得なことはないんですけどね。
というわけで、白い世界のあべのハルカスの展望台ですが、年パスを持っていると、だんだんバラエティーを求めてしまうのです。きれいな景色ももちろん素敵なのですが、雨が降って、雲に覆われ、真っ白になった展望台もニヨニヨできて楽しくなるのです。まぁ、贅沢な話です。朝の起き抜けで、しかも今から血液検査に行くのでお腹が空いた状況でおもむろに記事を書いてみました。合掌。