ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

直行便より乗り換え便がのほうが安いのはなぜ?

理由はさっぱりわかりません。

わからないのですが、とりあえず考えてみます。

2017年12月19日(火)に関西国際空港(KIX)を出発し、フランスはパリ、シャルル・ド・ゴール空港(CDG)にとりあえず行きましょうという条件で検索をします。

一番安いのは19日16時にエアソウルで韓国、仁川国際空港(ICN)へ。乗り継ぎの待ち時間は18時間30分。翌20日12時30分にアシアナ航空に乗り換えて12時間30分。所要時間は33時間です。お値段は65,320円。

一方、直行便はエールフランスで19日11時45分に関空を出発、16時35分にシャルル・ド・ゴール空港に到着。表面上は4時間50分しかかかっていないように見えますが、実際は時差の関係がありますので、実際の所要時間は12時間50分。お値段は316,340円。

この差、約25万円はエールフランスだからというだけで片付けるにはちょっと理不尽ではないかと思うのです。

考えられる理由として、関空からパリに行く人って実はそんなにたくさんいないのではないかと。一方、仁川国際空港にはパリに行きたいという人がたくさん集まってくる。飛行機は乗客が多かろうと、少なかろうと、飛ばすのにかかる費用は同じです。めっちょこわかりやすく、一回飛ばすのに100万円かかるとして、乗客が4人なら頭割りで25万円。でも、100人いるなら頭割りで1万円です。

ハブ空港に乗客を集めて、常にパンパンにして飛行機を飛ばせば安くなります。

一方、直行便はそんなに毎度毎度乗客はパンパンにはなりません。

ちょっとお断りしておきますが、パンパンというのは第二次世界大戦後の混乱期の日本で、主として在日米軍将兵を相手にした街頭の私娼(街娼)のことなのですが、私が先ほど申したのは街娼のパンパンのことではなく、座席に乗客がいっぱいのパンパンという意味ですので、誤認なさらないようお願い申し上げます。間違えて文章を読んでしまうと、ぐわぐわ団はパンパンを容認するのか!などとお叱りの声が飛んできそうで正直なところ怖いのです。

お叱りといえば本日、カルディで「ポイントカードを出したのにポイントが付いてないじゃないの!」と激怒しているおばあさんがおりました。店員さんが「ポイントカードはお持ちじゃないとおっしゃったじゃないですか?」と問うても「おかしいでしょう!バカにしていると思うわ!」とブチギレかましており、ヒートアップしまくりの大爆発、周りはドン引き。おばあさんの態度が非常に見苦しかったです。よくありませんね。合掌。