突然ですが、フランス・パリの旅はエールフランスだから価値があるのではないかと思ったのです。
例えば、東亜国内航空で行くフランス・パリの旅だと、なんとなく不安になります。プロペラ機でぶわーっとフランスまで行くのは結構ツラいかもしれません。
東亜国内航空は日本エアシステムとなり、日本エアシステムも日本航空ジャパンになり、日本航空インターナショナルに吸収され、なんやかんやで今は日本航空です。わけがわかりません。日本航空で行くフランス・パリの旅なら、なんとなくわからなくもありません。
最近はグーグルで飛行機の料金検索ができますので、便利になったものです。大阪からパリまでのおすすめのフライトを調べてみたところ、中国東方航空を使ったフライトが一番上に出てきました。東京から上海まで3時間、そこから日をまたいで待ち時間が17時間30分、その後で12時間40分かけてフランスまで行きます。お値段は62,930円。いくら安くても上海で足止め食らい過ぎじゃなかろうか。
日本航空だと伊丹から羽田、羽田からパリまでで15時間5分。お値段は106,960円。約44,000円の差額で、かかる時間が全然違うのです。だからどうしたというお話です。
エースフランスで行くフランス・パリの旅の話に戻します。これが、阪急電車で行くフランス・パリの旅だとどうでしょうか。ものすごく高級感にあふれた旅になることでしょう。マルーン色の車体にゆらりゆられてフランス・パリまで、何時間かかるのかさっぱりわかりません。
大阪市営地下鉄・堺筋線は阪急電車と乗り入れをしているので、ちょいちょいというか、結構な本数で阪急電車の車両が来るのです。阪急電車のシートはふかふかで座り心地がものすごくものすごい代物で、高級感が半端じゃないのです。一方、大阪市営地下鉄の車両の座席は阪急電車と比べると、残念ながら劣ります。同じ運賃を支払っているのに、なぜに阪急電車だと嬉しくて、大阪市営地下鉄だと残念なのか、もうちょっとなんとかならんもんかと思うのですが、あんまり話の本筋とは関係がありませんし、大阪以外の方にはさっぱりわけがわからないお話です。
もともとは、深夜バスで行くフランス・パリの旅というフレーズを思いついて、尻の肉が取れる夢を何回見ればフランスにたどり着くのだろうかと考えたのですが、いらんことばっかり書いていたら文字数が1,000文字近くになりました。私自身はパリに行こうにもパスポートがありません。合掌。