「私のふるさと」はフランス、花の都・パリでございます。
今回、はてなブログの特別お題で「私のふるさと」大募集！というキャンペーンがあったので、いそいそと応募しようと思ったのですが、困ったことに「花の都・パリ」のバナーがありません。
仕方がないので、大阪府のバナーをはってお茶を濁すことにします。
この前、パリに里帰りしたときの写真です。少し離れたところにライトアップされたエッフェル塔が見えます。塔のてっぺんの先っちょが何色に光っているかで明日の天気がわかるようになっており、パリっ子にはとても好評です。
写真の真ん中に写っているのは、有名なヴェルサイユ宮殿です。光ってよく見えませんが「権利・保証ナシ・日払可」と大きく書かれています。フランス絶対王政の象徴であり、今は世界遺産となっています。もともとは大阪市が明治時代に木賃宿というめっちょこ安い宿を貧困の温床だとして禁止したことから、日払いのアパートという抜け道が生まれたのです。ほんとかどうかは知りません。
そして、シャンゼリゼ通りとコンコルド広場が目の前にひろがっています。この広い土地に星野リゾートが高級リゾートホテルを建てるという話があったのですが、いまだに何ら動く気配すらなく、あの話は何だったのかとパリっ子の中では話題になっているとか、いないとか。
わざわざ星野リゾートが高級リゾートホテルなど建てなくても、大隅グループがアパートをぼんすか建てています。すでに国際化がめっちょこ進んでいて、スーパー玉出で働く中国人がわんさか住んでいます。これも、ほんとかどうかは知りません。
ほんとかどうか知らないが続いていますが、そもそもフランスに行ったことがないので、わからないのです。パネルクイズアタック25に出場してトップ賞を取って、エール・フランスで行くフランス・パリの旅をもらったこともないのです。
でも、私の心のふるさとはフランス、花の都・パリなのです。自分の気持ちに嘘をついてはいけません。合掌。
