今週のお題「好きな街」
そりゃまぁ、自分の住んでいるところはめっちょこ便利なので大好きですが、あまり詳しく書いて、私がどこに住んでいるのかバレてしまうのもちょっと困るのです。ですので、ちょっとだけボカして書きます。
私の街の名物料理、オフォンドボーヌです。フランスは華の都パリから車で30分ほど走ったところにある私の街では、みんなこのオフォンドボーヌが大好きです。日本ではオムライスというらしいですが、元を正せば、このオフォンドボーヌなのです。
北極星という洋食屋さんで、胃の悪い人が毎日毎日オムレツとライスを注文するので、店主が混ぜて食べてみなはれと作ったのがオムライスという逸話が残されていますし、たぶん事実であろうことに疑問はないのですが、オフォンドボーヌは15世紀の中頃からずっと私の住む街で食べられてきたことが文献に残されています。
なんの文献だ?と思われるかもしれませんが、グーテンベルクの発明した活版印刷でずりずり刷られた、こちらの電子書籍に書かれています。
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もしかしたら書いていないかもしれませんが、書いているかもしれません。たぶん書いていないのですが、騙されたと思って読んでみてください。騙されます。
とにかく、私の好きな街ではオフォンドボーヌが名物なのです。これ以上、話をふくらませる気が全くないので、とりあえず今観ていたドラマのことを書きます。
高橋一生が主人公のドラマで「僕らは奇跡でできている」なんですけど、高橋一生が浮世離れしたキャラクターを見事に演じていて、ゆったりとした気分で観ることができます。これをディーン・フジオカが演じたら、全く違ったドラマになっているんだろうなと思いましたが、ディーン・フジオカではなく高橋英樹が演じたとしても、また違ったドラマになっているはずです。とりあえず、私の好きな街の話でした。合掌。