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老兵は死なず、ただ消えゆくのみ

「老兵は死なず、ただ消えゆくのみ」

料亭ではなく老兵。違いすぎる。

それはそうと、「料亭は……」というのは、マッカーサーが1951年4月19日の米上下両院合同会議での演説で語った言葉です。いろいろと調べてみようと思ったのですが、別に調べなくても死なないので調べないことにしました。ただ、この記事は消えゆくのみです。

何を書いているのか自分でもさっぱりわかりませんが、老兵は死なずってすごいですよね、死なないんですもん。人魚の肉でも食べたのでしょう。不老不死を手に入れたわけです。ただし、消えゆかねばなりません。このあたりがもんにょりするわけです。

過去において、権力者は不老不死を求めて、様々な手を尽くしました。しかしながら、誰一人として不老不死を手に入れたものはおらず、ある者は権力を手にしたまま、またある者は権力を奪われた末に、亡くなっていきました。そういえば、元日本ボクシング連盟の山根明会長もすっかり話題に上がらなくなり、消え去ってしまいました。実にもったいないことです。

あのキャラクターであれば、ソフマップで写真撮影会をすれば10人ぐらいは集めることができると思うのです。そして、本を書けば、少なくとも私は書います。他の人は知りません。そして、全ページにわたって「俺様はすごい!俺様は悪くない!悪いのは周りの奴らで俺様は素晴らしい!」とジャイアニズム大爆発の分厚い本を書いてもらいたいと思います。できれば、ひらがなばっかりで誤字脱字のオンパレードだったら最高なのですが、編集者がきっちりと仕事をしてしまうことでしょう。

たしか、横山やすしの自伝が誤字脱字のオンパレードで「てにをは」がめちゃくちゃで、これはゴーストライターではなく本人が書いたに違いないと太鼓判を押されていたのですが、人間どうしてもミスはつきものです。誤字脱字や「てにをは」がめちゃくちゃなんてのも個性だと割り切って、頑張ればよいのです。

資料を作って提出したら「てにをは」の添削をされて返ってくるみたいなもんにょり経験はございませんでしょうか。私は外資系の会社で働いているので、書類は全てジャーマンイングリッシュです。ただ、私はうっかりものですので、"at"やら"for"なんかを間違えてしまうことがあるのですが、米国人のボスは HAHAHA!と笑って、資料をくしゃくしゃっと丸めてゴミ箱に捨てるのです。アメリカ人、許さん!合掌。