2015年5月25日初版発行の『10年つかえるSEOの基本』という本をひさしぶりに読み返しました。
この本が世に出てから、すでに3年経っているのです。10年つかえると書いてありますので、あと7年しか使えません……というわけではなく、おそらくずーっと使えると思います。10年つかえるというのは比喩表現です。ご理解頂ければ幸いです。
対話形式で話が進む、簡単に読める本ですので、たまに読み返します。というのも、巷にあふれるよくわからないSEO対策テクニックとか、怪しげな情報商材とかに手を出すよりも、この本をちょこちょこ読んでおくほうがずっと効果ががあると思っているからです。
では、一体何が書いてあるのかと言うと、ものすごく簡単なことです。
まず、検索エンジンは、だれにとっても、どんな質問に対しても、常に最高の回答者であろうとしているということ。そして、検索をする人の気持ちと行動も考えてみること。そうすれば、自ずと「検索する人にとって役に立つことが書いてあるサイト」を作ることが一番のSEO対策だということがわかります。
そこで、はたと気がつくのです。
そもそも、ぐわぐわ団は「検索する人にとって役に立つことが書いてあるサイト」を目指していないのです。目指すのは「読んで損する楽しいブログ」です。全てが与太話、全てがデタラメ、全てが無用であり、好き勝手に書いて楽しむことが目的なのです。
というわけで、かっぱ寿司のでっかい海老一尾をまるっこ天ぷらにしたののお寿司です。正式名称は忘れました。シャリがおまけみたいに添えられていますが、あまりにも海老が大きくて、もはや寿司とは言えるのかどうかが怪しい逸品です。
頭をガリガリかじり、尻尾まで全ていただきましたが、美味しかったです。海老を全て堪能するといった感じで、これはこれでよいものだと思いました。ただ、これがお寿司なのかと言われると、そもそもお寿司とは何かを考えねばなりません。お寿司とは何か。ぜひ、考えていきましょう。合掌。
