マスクド・ニシオカさんがダムカレーの記事を書かれていました。
マスクド・ニシオカさんと全く同じで「なんのこっちゃ？」と思って読んでみますと、ダムカレーというのは、ダムを崩して食べるからダムを作っている人からすると不謹慎で不愉快だ！大規模災害を彷彿とさせるヒドい食べ物だ！ということのようです。
ダムを模して作られたダムカレーが不謹慎というのであれば、カレーダムはもっと不謹慎だと言わざるをえないでしょう。カレーダムとは何かというと、コンクリートの代わりにカレーを使って作られたダムのことです。インド人が見たら、びっくりして「インド人もびっくり！」と言うに決まっているカレーダムですが、大量のカレー粉を使いますので、カレー粉に命をかけているインド人にとっては「カレー粉食べずにダムにするなんてなんて不謹慎で不愉快！インド人、ウソつかない！」と騒ぎ立てるに決まっているのです。インドのモディ首相も日本に来てくれなくなるかもしれません。
それはそうと、北朝鮮のぼんぼん金正恩が電車で３日もかけて、鉄道ファンであれば夢のような行程でベトナム入りを果たしました。中国縦断列車の旅。しかも、言うなれば自分専用のお召し列車です。あれほど贅沢なことがあろうか！というのが正直な感想です。そして、北朝鮮のぼんぼんどんだけ電車好きやねんというのが偽らざる本音です。
まさか、北朝鮮からベトナムまで行くのに電車を使うとは思いませんでした。普通は飛行機でしょう。でも、さすがぼんぼん、一筋縄ではいきません。電車好きの血がたぎったんでしょうねぇ。めっちょゴネたのかもしれません。「電車じゃなきゃイヤだ！」って駄々をこねくりまわした可能性が。
話を戻しますと、ダムカレーが不謹慎であるというのであれば、カレーダムはもっと不謹慎だし、国際問題にも発展しかねないし、ダルシムはヨガファイアーにヨガフレイムだし、インドってやっぱりダルシムのヨガファイアーのイメージが強すぎて、カレーでダムを作っていてもちっとも驚かないというか、インドっていまだにヨガファイアーなイメージがあります。そして、ブラジルはブランカ。こればっかりはストツー作ったカプコンが悪い。合掌。
