ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

姪っ子ちゃんと下衆かるた大会

先日、姪っ子ちゃんと遊んできました。普段は遠いところに住んでいるのでなかなか会えないのですが、春休みということで実家に帰ってきていたのです。

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こちらは地獄の病院ごっこの写真です。36度5分ですので、熱はありませんでした。

 「いっしょに『ヒーリングっど プリキュア』をみよう!」と提案してきたので、もちろん一緒に観ました。「ちゆちゃんは何になるでしょう?」と聞いてきたので「キュアフォンテーヌ!」と爆速で回答して大人としての威厳を保ちました。その気になれば『ヒーリングっど プリキュア』に出てくるプリキュアだけではなく『ふたりはプリキュア』のキュアブラック、キュアホワイトにはじまり、今に至るまでの全てのプリキュアを言えないことはありませんが、姪っ子ちゃんは『ヒーリングっど プリキュア』からプリキュアを観始めたようなので、そこはあえて言わずにおきました。我ながら冷静な判断であったと思います。 

それはそうと、姪っ子ちゃんは幼稚園の「ことわざかるた」大会で優勝したそうです。「かるたをしよう!」と言うので、承諾しました。とにかく、姪っ子ちゃんは全力で遊ぼうとするので大変といえば大変なのですが、こういう時期はほんの一瞬で、そのうちルーズソックスを履いてコギャルメイクで「チョベリバ〜」などと言う頃になれば遊んでくれなくなるのが目に見えています。一緒に遊んでもらっているのは私たちなのかもしれません。

ですので、こちらも全力で遊びます。ことわざの読み上げは私の役割です。もちろん、まともに読み上げていては、ぐわぐわ団を率いる者として失格です。「馬の耳に念仏」ではなく、「馬の耳におなら」などと一部分を変えて読み上げて姪っ子ちゃんの爆笑を誘います。下衆かるた大会は姪っ子ちゃんのリクエストでどんどん下衆さが増し、「糠に釘」ではなく「ちんちんに釘」となり、「喜んで尻餅をつく」ではなく「喜んでちんちんをつく」になりました。めちゃくちゃ喜んでくれましたが、いくらなんでも「喜んでちんちんをつく」は4歳児にとって刺激が強すぎたと反省しております。合掌。