ヤクザだけどクッキー焼いたよ！みたいな文章ですが、今更ながらニンテンドークラシックミニ・ファミリーコンピュータを買いました。おうちに引きこもるためのマストアイテムです。
接続してさっそく「悪魔城ドラキュラ」をプレイしました。１面からノーミスで聖水を持ったままドラキュラまで突っ込んでしまうのが一番簡単なクリア方法です。特に死神相手に聖水があるとないとでは全く難易度が違います。途中でせむし男が短剣を落としてあやうく拾いかけた時など、ぎゃーと叫びました。わかる人にだけわかっていただければ結構です。
昔のファミコンと違って、リセットボタンを使うと途中までのプレイが保存できてしまうので、ミスなどなかったことにできるのが最高に素晴らしいです。
コントローラーが少し小さいですが、特に操作しにくいわけでもなく、昔の感覚でかちゃかちゃ遊ぶことができます。30タイトルも入っているので、当時これだけのカセットを集めると約15万円近くかかることになるというのに、今ならトータル6,000円ちょっとで買えるのですから、まぁ素晴らしい世の中です。ありがたいことです。
ファミコンのゲーム全部が入っていたら一桁増えても買いたいのですが、さすがに権利の問題だとかいろいろあるのでしょう。初代・星のカービィを遊べるだけでも十分すぎるぐらいに価値があります。
昨日はずーっと「メトロイド」をしていて、攻略サイトを眺めつつ、必死になって主人公・サムスを走らせていたのですが、ふわふわしたキャラクターの動きにムズムズしつつ、なんとも独特の世界観に「これこれ、こういう雰囲気だった！」と昔を懐かしんでしまいました。暗黒要塞レリクスも世界観が似ているので是非プレイしたかったのですが、これも権利の問題だとかいろいろあるのでしょう。ミニファミコンに入っていないのは残念です。
とにもかくにも、ミニファミコンで遊んで、ひきこもりライフを堪能しようと思います。合掌。
