昨日は夕方なのになぜか4コマ漫画が掲載されていてびっくりされた方もいらっしゃるかと思います。急にミャンマーに行くことになり、記事を用意できなかったのです。とりあえず、行って帰ってきました。軍関係者を「クーデターをくわだてたーらあかん！」と叱っておきましたので、一両日中に問題解決に向かうと思います。とりあえず「クーデターをくわだてたーらあかん！」と口に出して発音してみてください。かなり苦しいおやじギャグにもならん感じの雰囲気がゆよんゆよんと漂います。
しかしまぁ、もともとはビルマと言っていた国がですよ、知らないうちにミャンマーになっていたので驚きました。「今回の件は『ビルマのたてごと』ではなく『ビルマのもめごと』ですなぁ、はっはっは……」という、さむぅい発言を耳にしまして、令和のヤングメンたちはそもそも「ビルマって何？」だと思うのですが、私が額に汗水垂らして働いていた時代はミャンマーはビルマであって「ミズシマー、ミズシマー、カムバーック！」という『ビルマのたてごと』という映画が有名だったのです。一方、ピンク映画では『昼間のひめごと』という、本当に頭の悪いタイトルの映画が上映されたとか、されなかったとか。どうでもよいお話です。
それはさておき、ミャンマーの首都はヤンゴンだとばかり思っていたのですが、今はネーピードー（ネピドーと書いているところも多いっぽい）なのです。なんじゃそりゃと思ったのですが、2005年にせんとくんしたみたいです。奈良は遷都してから1311年経つのに、ネーピードー（外務省のサイトにはこう書いてあるけど、どう考えてもネピドーのほうが言いやすい）はまだまだひよっこです。
というわけでございまして、昨日なぜ文章記事ではなく4コマ漫画掲載になったのかという理由を説明させていただきました。本来なら「おめおめと」ということに関して書く予定だったのですが、言い訳だけでたくさん書いてしまったので本来の記事は明日に続きます。合掌。
