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読んで損する楽しいブログ

5才の後妻

先にお断りしておきますが、今回の文章はいつにも増して何が言いたいのかさっぱりわかりませんし、「ああ、この文章を読んでよかった!人生が変わった!これでいつ死んでも大丈夫だ!神様はどうしてこんなに素晴らしい文章に引き合わせてくださったのか。」と感動して宗教に入ることはありませんし、おペペ。

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私の頭の中に突然「5才の後妻」という言葉が思い浮かんだのです。意味はありませんが、たぶん天啓とよぶにふさわしいことだったのではなかったかと思います。しかしながら、思い浮かんですぐに「嗚呼……」とため息をつかざるを得なかったのです。その理由はなぜか。日本において女性が結婚できるのは16才からで、16才から18才になるまでには保護者の承諾が必要となります。18才以上であれば自由に結婚ができるのですが、これは今後民放が変わることでフジテレビ。ではなく、民法が変わることでいろいろと違ってくる可能性があります。女性も結婚できるのは18才からにすべきではないか、いやいや、逆に男性も保護者の承諾があれば16才からでも結婚できるようにすべきではないか、等々。

これは今後民法をどのようにするかをみんなで考えていくうえで、徐々によくなっていくのではないかと、楽観的ではありますが考えています。民法ができてから結構な年月が経っており、今の時代にそぐわない問題も多々あります。こういう時にちょいちょい「革命だぁー!」と、X JAPANの「紅だぁー!」みたいなノリで一気にまるっこごそっと変えてしまおうという人もいますが、こんなものはじわじわとちょっとずつ変えていくしかないのです。一気にごろんと変えてしまうと、逆にいろいろ問題がでてくるのです。

というわけで、どちらにしても「5才の後妻」は日本の民法においては存在しないわけで、他国においては幼児婚という風習もありますが、あまりよいものとはいえず、世界の人権団体が幼児婚はスカポンタンだ!と抗議の声をあげております。私も幼児婚はどうかと思いますし、どうかと思う以上「5才の後妻」は賛同しかねるのであります。今日は時間がないのでこんなもんで許してください。合掌。