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おもち支店

インターネットの銀行の支店名はおもしろい名前がたくさんあります。ローソン銀行の支店はこんな感じで決まります。 

ローソン銀行では、ローソンでお馴染みの商品の名前を支店名に採用しています。お客さまの預金口座の支店は、誕生月別に決定いたします。

1月生まれの人は有無を言わさず「おもち支店」になります。10月生まれの人は「おべんとう支店」です。かわいいですね。 

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それはそうと、セブン銀行のお話。 

セブン銀行では、お花の名前を支店名として採用しています。 また、口座開設月によって支店名が変わります。

1月に口座を開設するとマーガレット支店、2月はフリージア支店。いろいろあるのですが、6月がアイリス支店なのです。サクラ大戦のあのキャラクターを思い出してニヨニヨしてしまう人もいらっしゃるかもしれませんが、私もその1人です。

それはそうと、6月の翌月である7月に口座を作るとバラ支店になります。「あの人の口座の支店はバラ支店だ。」を口数の少ない人っぽく言うと、

「あいつ、バラしてん……」

とたんにヤクザが抗争相手を大阪湾に沈めてしまったかのような話になってしまい、とても恐ろしいことになるのです。それでなくても、振込用紙に「バラ」とだけ書くと「ロースは?」みたいにならないかと心配になります。7月に口座開設するのは控えたいと思います。

とはいえ、セブン銀行の場合はまだ口座開設月によって支店名が変わるからよいのですが、ローソン銀行は生まれた月で支店名が決まってしまうので、いくら「おもち支店がかわいいからおもち支店がいい!」と言っても、9月生まれだったらパスタ支店になってしまいますし、12月生まれだったらデザート支店になってしまうのです。いくらなんでもデザートって括りが大雑把過ぎやしませんかね。

ちなみに、裸の大将こと山下清画伯は1922年(大正11年)3月10日生まれなので、おすし支店になります。おにぎり支店ではありません。どうしてだ!ちくしょう!合掌。