ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

世の中なんちゃらペイばっかりなので、なんちゃらペイの説明をぐわぐわ団もしてみむとて、するなり。

やたらと長いタイトルですが、SEOを意識したものではありません。どちらかというと、紀貫之の『土佐日記』を意識しています。あふれんばかりの教養をひけらかしてニヨニヨしたいというのが本音です。『土佐日記』はみなさんにぜひ一度はお読み頂きたいと思います。土佐犬との熱き友情、本場のカツオのたたきの美味しさ、土佐の英雄・坂本龍馬に関してなど、土佐の魅力がたくさん書かれた名著です。高知県に興味を持たれること請け合いです。

ウソはそこそこにして、世の中なんちゃらペイばっかりです。

キャッシュレス社会の話題を取り上げると、決まって「私はもう年寄りだから現金しか使わないの。」みたいな寝ぼけたことを言う爺さん婆さんが出てきます。こっそり雇われた劇団員ではないのかと疑うぐらいに同じことを言います。高齢だから無理だと決めつけて、現金を崇拝しているのです。別にそれはそれで構わないのですが、私はいくら高齢になったとしても、便利なものであれば積極的に使っていきたいと考えています。

高齢になっても脳の機能はさほど低下するわけではないという話を聞いたことがあります。本当かどうかは知りません。運動機能は確かに低下しますが(そしてそれは身に染みているわけですが)、脳の機能はそんなに低下しているわけではないような気がします。ですから、新しいものであっても、便利であれば使えるはずなのです。

というわけで、なんちゃらペイのざっくりとした仕組みです。

銀行口座から現金をおろすか、なんちゃらペイにお金を移してから使うかだけの違いです。現金をおろすためには銀行の窓口に行くか、ATMに行くかしないといけません。銀行の窓口というのは基本的に平日の午前9時から午後3時までしか開いていませんし、ATMも時間外でおろそうとすると手数料がかかります。一方、なんちゃらペイにお金を移すのに手数料はかかりません。しかも、原則24時間いつでも操作可能です。

とにかく、使ってみるとわかりますが便利です。いくらか現金も必要であると思いますが、劇団員の爺さん婆さんも嫌がらずになんちゃらペイを使ってみればよいと思うのです。

スシローでもPayPayが使えました。はまち、美味しかったです。合掌。