ぐわぐわ団

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生しらすを食べた

魚屋さんで「生しらす」が売っていたので買ってきて、ごはんの上に乗せて食べました。

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めんどくさいので上のイラストでは1匹しか描いていませんが、1匹だけ買ってきたわけではありません。おかずがしらす1匹だけだったら、さすがにちょっとかわいそうです。おはじきを口に入れて「節子、それドロップやない。おはじきや」というぐらいのかわいそうさ加減です。

さて、もの知りな方はご存知だと思うのですが、実は映画の『火垂るの墓』では清太は「節子、それドロップやない。おはじきや」とは言っていません。正しくは「これおはじきやろ、ドロップちゃうやんか」なのです。私と相方は、お母さんの包帯ぐるぐるがめっちょこトラウマなので『火垂るの墓』を見るのははばかられるのですが、気になる方はご確認ください。ネットでちょこちょこっと調べて、適当に書き写しただけですから。

とにかく、生しらすがパックにどちゃっと入っていたのを買ってきました。10匹ではありません。100匹以上、いや1,000匹はいるのではないでしょうか。きっちり数えなかったのですが、とにかく数の暴力というか、ものすごくものすごい数の生しらすでした。めっちょ美味しかったですが、あの数を一気に食べたというのは、なんというか私はもう罪深き人間だというのを嫌でも思い知らされます。私が生しらすの国の書記長だったら、すぐにでも宣戦布告することでしょう。宣戦布告してノドンやらテポドンをぶっ放して生しらすの「マンセー!」を一身に浴びるのです。

まぁ、それぐらいの数のしらすが私の血となり、肉となったのです。いや、まだ胃の中で消化されるのを待っている状態です。

それはそうと、生しらすですが、あんまりじっくり見ると食べにくいので、あまり生しらすとは目は合わせないようにして、牡蠣醤油をぶっかけて美味しくいただきました。ごちそうさまでした。合掌。