ぐわぐわ団

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サンマが不良

漢字間違えました。サンマが不良ではなく、サンマが不漁です。

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ここ数年、口を開けば「サンマが不漁、サンマが不漁」と、とにかくサンマが不漁なのです。今まではサンマは庶民の食卓に欠かせないもので、安くて美味しい秋の代名詞みたいな魚でした。そんなサンマの話題をなぜこのアホみたいに暑い夏の最中に書いているのかよくわかりませんが、とにかくサンマが不漁であればあるほど値段は上がり、庶民の食卓にのぼらなくなるどころか、Amazonの創業者であるジェフ・ベゾスぐらいの大富豪でないと食べられなくなるかもしれません。

ジェフ・ベゾスはこないだ宇宙に行ってきたということで話題になっていましたが、彼の保有資産を考えると、宇宙に行くなんてのはひらパーでレッドファルコンに乗るようなものなのです。そう考えると、私もひらパーでレッドファルコンに乗ったことはあるので、ジェフ・ベゾスと肩を並べてもよいのかもしれません。ありがたいことです。

それはそうと、サンマが不漁となっている原因は何でしょうか。いろいろと理由はあるのかもしれませんが、考えられるのはサンマが知恵をつけてきたということではないでしょうか。今までは人間に捕られたい放題でしたが、このままではいけないと奮起し進化、サンマ漁船の網をかいくぐり、逃げる術を手に入れたのではないかと考えるのが一番腑に落ちるのです。つまり、私たちの食卓にのぼるのはアホなサンマであり、賢いサンマは捕まらずに進化を続け、いつの日か陸上での生活にも適応できるようになり、人間に襲いかかってくるのです。そして、サンマが人間漁をはじめ、人間をムッシャーと食べるようになるのです。私たちもサンマに捕まらないように知恵をつけ、逃げる術を手にするしかありません。

地球温暖化で海の温度が暖かくなっているからサンマが不漁なのかなとも思ったのですが、そうだとすると、サンマの代わりに沖縄ではおなじみのグルクンやイラブチャーが捕れないとおかしいので、そうではないと思います。今日の考察は以上です。合掌。