ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

反ワクチンの人のツレの人たちに捧ぐ

ヤフーニュースか何かで「ツレが反ワクチンになってしまって困っています」みたいな記事が載っていました。反ワクチンの動画をむさぼるように見ていたと思ったら、思いっきり洗脳されてしまって、子どもまでが「お父さん!ワクチン打たないで!」と泣いて懇願してきて、話をしようにも「あなたは裏の政府に騙されている!」とかなんとか。御愁傷様です。

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みんなちがって、みんなかわいい。

ぐわぐわ団が常に口にするモットーです。だから反ワクチンであろうと、それはそれでよいと思うのですが、こんなことで家庭崩壊なんてのはとても残念なことです。

私はモデルナのワクチンを2回接種してすでに2週間どころか1ヶ月も経過してしまっているフルチン状態で、ブースター接種いつでもこいやぁ!だったりしますが、ぶっちゃけそんなにあわてて3回目の接種なんてのは考えなくてもよいのではないかと思います。2回接種したら例のウイルスのことを身体が覚えてくれているので、抗体そのものが減ったとしても、例のウイルスが身体に侵入したらまた身体がすぐに抗体を作ってくれるはずです。

最近読んだ本。ちょっと小難しい。きっちり裏付けされた論文をもとに、ワクチンを打っておいて損はない、反ワクチン本ふざけんな、みたいなことが書いてあります。

とりあえず「ポジショントーク」という言葉を覚えておきましょう。完全に中立の人なんていないのです。自分の損得だったり、信念だったり、宗教だったり、正義感だったり、いろいろ思うところがあって、人というのは何かを言います。誰もが自分が一番かわいいのです。だからこそ、いろいろと意見を言うのです。

反ワクチンの人も何かしらの理由があって、反ワクチンになっているのです。ツレが反ワクチンなら、まずは否定せずにじっくりと話を聞いてあげてください。反論なんてしてはいけません。そして、話疲れて寝てしまったところでぐるぐる巻きにして、さっさとワクチンをうてばよいのです。うったもん勝ちや、こんなの。合掌。