ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

極超音速兵器

各国で極超音速兵器の開発がお盛んなようです。極超音速兵器というのは何かというとマッハ5以上で飛ぶミサイルのことです。『マッハGoGoGo』で主人公の三船剛が乗っていたのがマッハ号ですが、極超音速兵器はマッハ号ではなくマッハ5なのです。シューマッハもたぶんびっくりすることでしょう。

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超音速というだけでもすごいのに、極超音速なんて誰が考えたのでしょう。とにかく語感がすごい。

激!!極虎一家 第1巻

『魁!男塾』で有名な宮下あきらが昔に描いていた『激!!極虎一家』という漫画がありますが、この漫画のタイトルも結構すごいインパクトです。しかしながら、極超音速兵器はそれ以上のインパクトがあるのではないでしょうか。

ちなみに、音速を超えるとソニックブームという衝撃波が生まれ、めちょんこうるさいのです。ストリートファイターⅡのガイルが使っていた技がまんまソニックブームだったのですが、あれは腕を音速で動かすことによって衝撃波が発生するというメカニズムによるものです。私のような凡人では出すことはできませんが、ガイルであればできるのです。ストⅡのガイル、めちょんこ強かったですからね。でも、私の好きなキャラクターはエドモンド本田です。

話がすっとんきょうな方向に進んでしまっていますが、ぐわぐわ団ですから仕方ありません。とにかく今は中国やロシアが極超音速兵器の開発に前のめりで、アメリカが必死に追いかけるという状況のようです。この極超音速兵器というのは追尾して破壊するのが難しく、発射されたらどうにもこうにも対処のしようがないというやっかいなものなんだとか。世界の軍事力のバランスが大きく崩れる可能性があり、誰かさんは「ゲームチェンジャー」と言っていました。

日本はアメリカにおんぶにだっこなので、極超音速兵器に対して何もできないというのが本音ですが、とりあえずぐわぐわ団は極超光速兵器を開発してしまっているので、アインシュタインが「光より速いものはない!」と怒り出しそうなのですが、できたんだから仕方がない。もはや、ぐわぐわ団は「ゲームチェンジャー」ではなく「ゲームセッター」なのです。世界平和に貢献するのでさっさとノーベル賞ください。合掌。