わいせつ行為やセクハラで懲戒処分なんかを受けた教員が200名で、そのうち児童生徒に手を出したのが96人もいるんだとか。
Yahoo!ニュースのタイトルは「わいせつ教員200人処分 児童生徒ら被害で免職91人」となっていて「わいせつ教員」というぎゅっと圧縮した言葉に何となくもんにょりしてしまいます。
ただ、学校の先生って今はめちょんこ大変だと聞きます。授業をするだけでも大変だというのに、保護者の対応、クラブの引率、生徒指導、他にもなんやかんやと学校行事があり、ストレスと疲労でぶっ倒れる人も少なくないと聞きます。
もしかしたら、劣悪でブラックな労働環境の中でわけがわからなくなり、本来は心の底に隠していたハズの欲情をゴンヌズバーと大爆発させてしまって、わいせつ教員になってしまうのではないかと考えたのです。本当ならば素晴らしい聖職者となるはずが、あまりの労働環境のひどさに理性が失われ、欲望のままに生殖者となってしまったのだとしたら、とても残念なことです。
学校の先生になるなんてのは、ちょっとやそっとの覚悟ではできません。ぐわぐわ団なんて何の覚悟もなく勝手に作ってしまったわけですが、ぐわぐわ団を作る覚悟の5倍以上の覚悟が必要なはずですし、そのための努力も相当必要なはずです。
そして、教員試験も受けねばなりません。なかなかに狭き門だと聞きます。詳しいことは知りませんし、調べる気もありませんので、どんなものか知りたい人は各自調べてください。とにかく、大変だということは重々承知しているのです。
そんな大変な道のりを歩み、ようやくわいせつ教員としての道が開けるのです。間違えました。教員としての道が開けるのです。ものすごい苦労してわいせつ教員になったというのに処分されるのは本望ではないでしょう。また間違えました。ものすごい苦労して教員になったというのに、です。とにかく、わいせつ教員は許してはいけません。きっちり処分しましょう。合掌。