ぐわぐわ団

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本日決勝、そして第九について

夏の甲子園、高校野球が本日決勝です。今日の午前10時から試合開始でこの記事がアップされているころには結果も出ていることでしょう。京都国際 対 関東第一という、京都視点から言うと「京都 対 田舎」という戦いでもあります。京都は自分の土地以外は全て田舎であり、御所の周囲以外は京都府内であっても京都ではないという恐ろしいところです。そんな京都でありつつ「国際」を名乗る京都国際という矛盾を抱えた高等学校が関東第一を相手にどれだけ健闘できるかが注目されます。

ただ、関東第一という高校もすごい名前です。関東の中の第一なわけです。第一というからには第二、第三の関東もあるのです。

とくに有名なのは関東第九という高等学校で、年末になるとたくさんの人が大きな口を開けて「はーれーたーるーあーおーぞーらー」と裏声で歌いまくるという奇習が始まるのです。第九というのは正式名称「運命」と言い、かの有名なシューベルトが作詞、小林亜星が作曲したと言われています。年末になると第九を歌いたい病に罹患する人が増えるので、そこらじゅうの公民館が歌いたい人であふれかえるという惨状が見受けられます。

話を戻しますが、京都国際と関東第一でバトルロワイヤルが甲子園で執り行われるわけですが、午前10時なんてめちょんこ暑いので、高校生が熱中症で倒れないか心配でもするかと思ったか!プリキュアが他地域に比べてリアタイ視聴できない恨みを忘れた事は1秒たりともない。TVerができたから許すとかそういう問題ではない。そんなことぐらいで許してたらぐわぐわ団のネタがなくなるではありませんか。擦るならツルツルになっても擦るが信条のぐわぐわ団、一杯のかけそばをどれだけ擦るのかと心配されているぐらいなのです。

つまり、ぐわぐわ団に目をつけられると大変だということです。和泉元彌のダブルブッキングなんかも同様です。忘れてはいけない、語り継ぐべきことを語り継ぐ。

そして、未来の子どもたちに伝えていかねばならない、そんな使命があるのです。頑張りましょう。合掌。