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餃子一日百万個

餃子の王将のCMは日本に住むダムダム人の皆様であれば一度は見たことがあると思います。「食は王将にあり。 豚肉1日7000キロ、 卵1日5万個、 鶏肉3000キロ、 餃子1日100万個。 食は万里を越える!」Yahoo!知恵袋の2006年の投稿から引っ張ってきたので今がどうなっているのか知りませんが、とにかくすごい量です。

 

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100万個ということは、1人で作ると100万回餃子を包まねばならず、100万人で作ると1回餃子を包むだけで済みますが100万人集める必要があるので大変です。それほどの量であるということをご理解ください。

さて、最近日本の総理大臣がやたらと「ワクチン一日百万回」と口にするようになりました。2月中には「ワクチン一日百万回」とうわ言のように呟いています。ここで餃子の王将が「そんなに簡単なことではない。だがしかし、餃子一日百万回のノウハウを伝授しよう!」と協力を申し出れば、日本国民は餃子の王将に足を向けて眠れなくなるでしょう。そして、頭を向けて寝るようになるのです。社長が凶弾に倒れてから、何となくもんにょりが続いている餃子の王将ですが、ここはひとつ頑張ってもらいたいものです。

餃子の王将は大阪ワクチンを開発しようとして頓挫したアンジェスよりもよっぽど素晴らしい企業となるのです。ていうか、すでによっぽど素晴らしい企業です、知らんけど。

それはそうと、やたらと報道で「ファイザーが人気でモデルナが不人気」と煽りまくっていますが、ぶっちゃけデータを見る限りでは効果は変わりませんし、2回ファイザーをうった人はモデルナにしたほうがよかったみたいなデータもあります。あるそうです。ちゃんとデータを見たわけではないので適当に言っています。

モデルナがイヤなら中国製ワクチンのシノファームやシノバックにするぞ!と脅かせばよいのではないでしょうか。なんだかんだと日本は国民に甘すぎるのです。とにかく、総理大臣は「ワクチン一日百万回」などと中途半端なことを言わず、「ワクチン一日一億回」ぐらいのホラを吹くぐらいの意気込みが欲しいものです。合掌。