クイーンのフレディ・マーキュリーの声を切った貼ったして新しいアルバムを出すそうです。
亡くなった歌手の声をAIでなんやかんやして、あたかも生きて歌っているかのようにする技術がちょっと前に話題になりました。そう、AI美空ひばりです。
AI美空ひばりがいるなら、AD美空ひばりがいてもおかしくないのではないかとぐわぐわ団は考えます。アシスタントディレクターとして、ディレクターやプロデューサーに右に左に走り回らされるかわいそう美空ひばりです。AC美空ひばりであれば、公共広告機構っぽさを感じます。AM美空ひばりだと地域密着のラジオ局っぽさを感じますし、AO美空ひばりだと一発ネタぶちかまして合格してしまうような気もします。
どんどんいきましょう。CG美空ひばりでポリゴンカクカクな感じ……を思い浮かべるのはスーパーファミコンでスターフォックスを遊んだ昔の人で、今の進化したコンピューターに馴染んでいる人はCGってすごいものだという印象を持たれると思います。こんな言葉ひとつで歩んできた人生を噛み締めることができるのです。なんのことだかさっぱりわかりません。
ED美空ひばりは……あまり深く言及するのは避けますが、そういえば最近「バイアグラ」という言葉をあまり聞かなくなりましたが、調べてみるとバイアクラ以外にも、レビトラ、シアリス、 ステンドラ、ザイデナといった新薬も出ているそうです。よかったですね。
というわけで、美空ひばりにもたくさんの種類があることがわかります。とはいえ、やはりAIでむりやり美空ひばりをこしらえることは倫理的になんらかの問題がないとはいえないこともないのではないかと思わなくもないのです。
フレディ・マーキュリーもAIになるのか、それともETになるのかわかりませんが、頑張ってもらえたらと思います。合掌。