別れは突然に訪れます。16年近く使ってきたシャワーに別れを告げ、新たなシャワーをお迎え致しました。こちらでございます。
先日、自分で水道の部品の取り替えなんかをして気をよくした結果、今度はシャワーを取り替えたい欲望に苛まれました。今まで使っていたシャワーはシャワーヘッドの取り替えができず、油性ペンで顔に落書きをしてもすぐに落ちる、シンナーみたいなシャワーヘッドに取り替えたりすることができません。そのへんにかなりもんにょりとしていたのですが、かといって業者をよんで数十万円かかるとか言われても困るし、特に問題があるわけではないので、そのままにしておいたのです。そして16年。
よくよく考えたら自分でなんとかできんじゃね?という気になったので、いざホムセンへ。そして、適当にこれでよかろうという感じで上のホースもついているシャワーセットみたいなのを買ってきました。ついでにこんなのも買いました。
もともとついていた吐水口がカルキ汚れで白い塊がげちょげちょとこびりついており、もはや掃除する気もおきず、まぁ別に害はないからいいやと思って16年。これも交換してしまいました。人間、やろうと思えばできるものです。
というわけで、水道初段の私が元栓を閉め、かちゃかちゃと作業に取り掛かり、いざやってみるとめちょんこ簡単でぶっちゃけ拍子抜けしたぐらいです。ていうか、こんなに簡単ならもっと早くしとけばよかったと思ったぐらいです。まぁ、人生谷あり穴ありと言いますから、タイミングみたいなものもあるのでしょう。それが今だっただけなのです。
というわけで、極細水流とかいうシャワーになってさっそく使ってみました。今までのシャワーは水がべーっとでるだけのどノーマルなシャワーだったのですが、今回のは肌触りがとてもよい。ただし、少し寒い。おそらく、水が細くなった分なぜか水温が冷めるのが早くなるのでしょう。よく見るとAmazonのレビューにも似たようなことを書いている人がいました。へぇーって感じです。とはいえ、今までのべーって出るだけのシャワーからなんとなくラグジュアリー感が増したので自分としては満足です。よかったですね。合掌。