ぐわぐわ団

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キングオブシャワーヘッド

家のシャワーをがちゃがちゃやってシャワーヘッドを交換できるようになって幾星霜、ここでみなさんにぐわぐわ団のキングオブシャワーヘッドを発表したいと思います。

ちなみに、今まで使ったことのあるシャワーヘッドというのは3つで、うち1つは今の家に住んでからずっと10数年使ってた、メーカーも何もわからないモノなので候補からは除外します。

で、残りの2つのうちのキングオブシャワーがこちら。

SANEI シャワーヘッド 大きなシャワー板 日本製 たっぷり湯量 ホワイト PS350-80XA-MW2

『SANEI シャワーヘッド 大きなシャワー板 日本製 たっぷり湯量 ホワイト PS350-80XA-MW2』です。おめでとうございます。こちらがキングオブシャワーヘッド受賞です。私が使ったことのあるもうひとつのシャワーヘッドは極細水流の節水タイプなのですが、節水だからええやんと思っていたものの、節水タイプって給湯器を通るお湯の量も少なくなるのです。そんなん当たり前だと思われるかもしれませんが、それがものすごく大変なことで、給湯器を通るお湯の量が少ないと給湯器が「あ、こんだけしか水が流れてなかったら仕事せんでええやん」と勝手に思い込んで火を止めてしまうのです。するとどうなるのか、お湯がだんだん冷たくなって水になるわけですよ。いくらめちょんこ暑い夏とはいえシャワーって水だけだとやっぱり冷たいのです。給湯器のお湯だけだと熱いからちょっと水も出しつつ調整をする、となると余計に給湯器を通るお湯の量が少なくなって勝手に仕事をボイコットしやがるのです。これがまあ、なんというか、理不尽というか、悪循環というか、ちっともお湯の温度が定まらない。そしてそれがストレスになってギー!と叫んでしまう結果になるのです。

上の大きなシャワー板のシャワーヘッドは節水タイプではありませんので、湯量はたっぷりです。つまり、給湯器を通るお湯の量も安定しているので、給湯器が手を抜いたりすることもありません。たっぷりのお湯で温度変化もなく、ストレスなくシャワーを使うことができます。実によろしい。というわけでキングオブシャワーヘッドが上のシャワーヘッドになります。

節水タイプのシャワーヘッドをお使いで温度調節に手をこまねいている方、ぜひ一度節水ではないタイプのシャワーヘッドを使ってみてはどうでしょうか。世界が変わります。合掌。