コードレス掃除機を手に入れました。買ったというと五平餅があるのでもらったといったらいいのか定かではありませんが、とにかくサイクロン式のコードレス掃除機を手に入れたといっても過言ではありません。
コードレス掃除機というとダイソンというダイソーの親戚、ドイツのメーカーの掃除機を思い浮かべる人もいるかと思いますが、今回私が手に入れたのはダイソンではなくシャーク、アメリカNo. 1の掃除機メーカーだそうです、知らんけど。
とにかく、コードレス掃除機というのはどういうものかというと、コードがない掃除機です。今までコンセントをつなぐ掃除機しか使ったことがなかったので、果たしてコードレスなんてのが本当に便利なのか半信半疑だったのですが、使ってみて全信無疑に変わりました。便利です。めちょんこ便利です。いちいちコンセントを探して、コードをぶっ刺して「いざ！掃除せん！」と意気込んでようやくお掃除ができるコードレさない掃除機に比べて、コードレス掃除機は「とりあえず掃除すっぺや」と思ってスイッチを入れたらお掃除できるのです。
そして、サイクロン式というのも紙パックに比べてどうなんだと思っておりましたが、これはこれでおもしろうございまして、都度ゴミを捨てる面倒はありますが、どれぐらいのゴミを取れたか目に見えてわかるだけにカパっとゴミを捨てるのが楽しいのです。
とりあえずコードレス掃除機を使ってぎょーっと掃除すると、チリひとつ落ちていない美しく綺麗な床だと思っていた床がホコリでぎちょぎちょになっていたことがわかってしまうのです。目に見えないのであれば気にもなりませんが、一度でも掃除して実はホコリが落ちているとわかると掃除したくなるのが人情です。
これはおふとんの掃除機レイコップでも同じことです。掃除というのはしなければよいのですが、一度でもしてしまうと気になって掃除しなければならないという無限地獄に堕ちてしまうのです。実に恐ろしい。合掌。
