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国会激昂!予算案「絵に描いた餅」に激怒

昨日、新年度予算案が衆議院本会議で可決されました。

憲法の規定で年度内に成立することになりました。とはいえ、成立するのは「案」でしかありません。「案」というのは辞書で調べると「まだ確定していないで、調査や相談を要する事項。計画。」ということであって、簡単に言うと「絵に描いた餅」なのです。そんなものが成立したところで、確定もしていないものを成立させたところで何の意味があるのか!国民はもっと激昂して憤死すべきではないかと思うのです。天安門広場に集結して国会に対してシュプレヒコールをあげねばなりません。「予算案の成立ぐらいで浮き足立つんじゃねぇ!」と。そんなことをしたら習近平が戦車に乗ってやって来ますが気にしてはいけません。

そもそも「予算」というのも「ある物事を行うために、必要な費用。」のことであって、物事を行なっていないのです。予め算段しておくだけであり、本当に実行するかどうかはぶっちゃけ定かではありません。予算が決まったから安心ではなく、その予算を通じていかに国民の生活を良くするかが問題なのであり、予算が決まった、めでたしめでたしでは全くないのです。

「絵に描いた餅」とは言いますが、餅を描く技術がないなんてことは論外として、餅を描いて、その餅を食べられるようにしないといけない、それが政治家の役目です。

そもそも、衆議院本会議で予算案を可決したからといって、憲法の規定で年度内成立が決まるということに対して、参議院が「ふざけんじゃねぇ!参議院にだって言いたいことはあるんだ!憲法改正して参議院の可決がなければ予算案が通らないようにすべきだ!」と声を荒立てるぐらいの意気込みが欲しいところです。規定だから仕方がないじゃないんだ、己の存在意義を高めるために、常に問題意識を持ち、イノベーションを起こす覚悟がなければ、参議院議員としての意味がないのではないでしょうか。

君たちはどう生きるか、参議院議員に猛省を促したいと思います。知ったかぶりした挙句にわけのわからんことを書き殴っている私自身にも猛省を促したいと思います。合掌。