4月1日となりました。エイプリルフールだなんだと浮かれている人たちもいらっしゃいますが、ぐわぐわ団は真面目に4月1日について考えたいと思います。
4月1日というのは1年の4分の1が過ぎたということと同義です。恐ろしいことです。つい先日、お正月だなんだと大騒ぎしていたというのに、もう4月が始まるのです。新入生の方たちや新社会人の方たちにとっては新たな環境の始まりです。しかも、今年は4月1日が月曜日という最低最悪なポジショニングです。ちんポジを気にする暇があったら4月1日が月曜日だという事実を気にしたほうがよいです。本来であれば新環境になって2、3日すればとりあえず土日があって心を落ち着かせることができるのですが、今回は月曜日、マルマルモリモリ5日間ぶっ続けで新環境に身を置かねばなりません。病まぬように気をつけましょう。しんどかったら休みましょう。ただし、新社会人の方は有給休暇はまだ付与されていません。これは人権侵害ではないかと思うのですが、悪法もまた法なりと言います。環境を変えたかったら自分が政治家になって法律を変えて、労働環境を変える努力をせねばなりません。
もちろん、私は新社会人ではありません。今までと変わらずに草むしりのおしごとに励むだけですが、4月1日だからといって何が変わるわけでもなく、お仕事には行きたくありません。おふとんの中で惰眠を貪りたい。お腹が空くまで寝て、お腹が空いたら寝ぼけ眼でUberを使って朝ごはんとも昼ごはんとも夕ごはんとも言えないようなお食事を楽しみたい。しかし、資本主義社会というのは世知辛いもので、先立つものがなければUberは来てくれません。とはいえ、共産主義社会であれば働かなくてもよいのかと言うとそうではなく、働くことが前提でみんな平等なもんだから、働くフリがうまくならないと意味がありません。しかもみんなが働くフリをするだけなので生産性なんてあってないようなもので、気がつけばみんなが貧しくなるのです。しかも、トップがアホだと「みんなで農業すればええんや！」とか「エリートはいらん！」とか言い出して、原始共産社会を目指し始めて大虐殺なんかをするから手に負えません。頑張りましょう。私は働くフリをガンバパーパス。合掌。
