ここ最近のぐわぐわ団はやたらと政治や宗教や野球といったタブーとされる話題を取り上げたおりましたが、ここはひとつヤバい文章から身を引いて、まったりと文章を書いていきたいと思います。チープステートの陰謀に関して書いてばかりいると読者の方たちが疲れてしまいます。ノストラダムスの大予言は面白いですが、毎日ノストラダムっているとしんどくなるのと同じです。何事も加減が大切なのです。

そういうわけですので、今日は長野の通り魔事件のことでも書きましょう。なんでやねんと思われるかもしれませんが、私もそう思います。白いタオルを頭にかぶった防犯カメラの映像が公開されていますが、はやく犯人が捕まることを心から願っております。ていうか、人を刺すなと前も書いたというのにぐわぐわ団を読んでいないとは何事だ、全く。きちんとぐわぐわ団を読んでさえいれば人を刺すこともなかったろうに、残念でなりません。
それより照ノ富士が引退してしまい、豊昇龍の優勝が絶対必要な大相撲ですが、この文章を書いている時点ではまだ優勝戦戦には残っていてホッとしています。とはいえ、すでに3敗しており、前場所は優勝に準ずる成績を残しているとはいえ、今場所優勝したからといって易々と横綱になれるかどうかは微妙ではないかと考えているところです。今日は金峰山に勝てて一安心といったところですが、そもそも大関が前頭十四枚目に負けるなんてあってはならぬことです。すでに3敗している時点でどういうこっちゃと、そして13日目は大関・大の里との取組です。すでに4敗しているとはいえ、若さ故の過ちというべきか、とはいえあの若さで大関になり、勝ち越しも決めている時点で今場所は十分といえましょう。そのうえで豊昇龍を負かしたとなれば、そりゃあ素晴らしいことです。大の里も勝ち越しているとはいえ、やはり二桁の勝ち星は欲しいでしょう。となれば、豊昇龍との取組がキーとなります。絶対に勝ってもらいたい。しかし、豊昇龍が勝たねば横綱のいない大相撲になってしまう。
実に難しい問題であり、相撲の話題よりも政治や宗教や野球の話題のほうがよっぽど簡単ではなかろうかと思う次第なのであります。合掌。