ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

3K

「3K」という言葉をたまに耳にしますが、何だったっけ?となることがよくあります。「キツい、きたない」までは、何とか思い出すのですが、もう一つがいまいちピンとこないというか、なんとなく「くさい」という単語が思い浮かんでしまい、なんとなく違和感を覚えつつ、「キツい、きたない、くさい」でよいではないかと頭の中の面倒くさがりが無理やり納得させようとするのです。

どんな職場だ、くさい職場って……

ご存知かと思いますが、正解は「キツい、きたない、危険」ですよ。くさい職場も嫌ですが、危険な職場はもっと嫌です。

他にも「3K」っていろいろあるようです。Wikipediaで調べたら出てくる出てくる。

3K - Wikipedia

宝塚歌劇団における、46期生から輩出された元主演スターの名称も「3K」だそうですが、今さっき知りました。いろいろな「3K」があるものです。

昔々、阪急ブレーブスと、近鉄バファローズと、南海ホークスというプロ野球球団がありまして、パリーグは関西の私鉄が保有する球団で半分を占めていたという、わけのわからん状況だったのです。阪急、近鉄、南海、ロッテ、西武、日本ハム。西武の前はクラウンライターだったのですが、さすがのそれはリアルタイムでは知りません。

いきなり何の話かと思われたでしょうが、なんで京阪が球団を持ってないんだ!と、子どもの頃、京阪沿線に住んでいて、京阪電車が大好きだった私は吠えていたわけです。いや、文章を書いてる当の本人も話がいきなりでついていけません。

そうじゃなくて、宝塚歌劇団の話です。不況の折、阪急電鉄が経営の事を考えて、宝塚歌劇団か、阪急ブレーブスか、どちらかを手放さなければならなかった時、宝塚歌劇団を残す道を選んだわけですが、それは大英断だったのではないかという話です。阪急=宝塚歌劇団のイメージは、高級感あふれる阪急電車にぴったりです。仮に、南海が歌劇団を持っていたとして、はたして阪急のような華やかなイメージを作り上げることができたかというと甚だ疑問です。狭山歌劇団とか、みさき公園歌劇団とか、浜寺歌劇団とか、適当な駅名で歌劇団をでっち上げてみても、どうにもこうにも微妙な雰囲気が残ります。やはり、歌劇団は阪急で宝塚でなければいけないようです。

話を思いっきり戻すというか、さらにわけのわからん話をしますけれど、4Kテレビってあるじゃないですか。どうしても「キツい、きたない、危険」の3Kのイメージが強すぎて、4Kテレビなんてのは「キツい、きたない、危険、くさい」テレビにしか思えないので、なんとなく買う気にはなれないのです。決して4Kテレビが悪いというわけではないのですが、もうちょっとなんとかならんかったのかという話です。

どういう話でしょうね、書いてる当の本人もまとめる気がさらさらないので、適当に放り投げる感じで失礼致します。