ぐわぐわ団

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LINE漫才と枕詞に関して

相方と連絡を取る程度にしか使っていないLINE、スタンプも以前作ったりしたのですが、それこそクリエイターズスタンプ初期の頃でみんながこぞって申請しまくった時代の話ですから、ぎょんぎょんするほど審査に時間がかかり、審査基準もわけがわからず、もはや言いがかりとしか思えないような理由でリジェクトされて、すったもんだの末に253日かけてやっと承認されたという経験があります。今はスタンプの販売はしていないので、あの界隈がどうなっているのかちっとも知りません。LINEスタンプ長者みたいな人が出てきたりで、なかなか楽しそうではありました。

そんなLINEでの相方とのやりとり。

こんな感じ。お米を焚いてはいけません。

炊く:米などを水と共に煮て、食べられるようにする。

焚く:燃料として火を燃やす。

同じ「たく」なのですが、全然意味が違います。「蒸気機関車は石炭を焚いて走る」であれば意味が通じますが、「蒸気機関車は石炭を炊いて走る」だと、蒸気機関車が石炭を水と共に煮て、食べられるようにしながら走る、という世界の食糧事情に、石炭だけに一石を投じる意味になります。素晴らしいことです。

アフリカの子どもが飢えているから、ごはんは残したらいけませんよ、と言われたことはないでしょうか?私はありません。

私の経験はともかくとして、アフリカの子どもが飢えていることと、自分のごはんを残したらいけないことには、何ら因果関係はありません。アフリカの子どもが飢えていようと、飢えていまいと、ごはんは残したらいけません。変な枕詞を付けて教育をしようとするから、わけがわからなくなるのです。そもそも、枕詞の代表格のアレは何なんですか、「たらちねの」ってのは。漢字に変換すると「垂乳根の」ですよ。男子中学生がちょっとマニアックな方向に走ってしまうじゃありませんか、そんな枕詞を使うから今の日本がおかしくなっているのです。

話を戻しますが、アフリカの子どもが飢えているからごはんを残したらいけないのであれば、アフリカの子どもが裕福になって飢えなくなったらごはんを残してもよいのでしょうか。そういう理屈がまかり通ってしまうんですよ。垂乳根の母の乳が垂れていなくて鳩胸であったとしたら父になるんでしょうか、そうじゃありませんね。そういう意味で枕詞というのは教育上よろしくないのです。

本質をきちんと教えられる大人になりたいものです。合掌。

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