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スーパー301条とは何か?

アメリカのトランプ大統領がまた何かやらかしまして「中国と貿易戦争じゃ!」みたいな物騒なことになっております。500億ドル相当の中国の製品に関税をかけるとかなんとか。500億ドルぐらいなら私のポケットマネーでなんとでもなるはした金ですので大騒ぎするようなことでもありませんが、ニュースの中で「スーパー301条」がどうのこうのと言われていますので、今回はスーパー301条とは何かについて書きたいと思います。

もともとは301条だったのですが、すごくなったのでスーパーがついたのです。マリオブラザーズがすごくなって、スーパーマリオブラザーズになったことは大変有名な話ですが、似たようなものだとお考えください。

もっとすごくなると、ハイパー301条になる可能性も否定できません。オリンピックがゲームになったとき、ハイパーオリンピックになったことは誰もが知るところだと思います。ハイパーショットというボタンが2つしかない専用コントローラーで、がむしゃらに連打しまくるという、ある種狂ったゲームでした。爪でこするほうが早いと言って爪がなくなるまでこする者が現れたり、鉄のモノサシで震わせるほうが早いと言って道具に頼る者が現れたり、ホリ電機のトラックボールをハイパーオリンピックのためだけに買う者が現れたり、まるで人類の進化の縮図のようです。

もちろん、全て間違いです。

スーパー301条とは、スーパー玉出みたいなもんです。これまたとんでもないことに、スーパー玉出がでイセ食品に身売りされることになったそうです。

きっちりと書くと、激安スーパーとして知られるスーパー玉出を展開する「玉出ホールディングス」が、主力のスーパー事業を鶏卵生産大手・イセ食品系企業に売却する方針を固めたことが15日分かった、ということです。

このニュースを聞いて驚いたのが「玉出ホールディングス」という持株会社があるということです。いろいろなホールディングスがありますが、ここまでしっくりこない感じのホールディングスも珍しいと思います。

そして、誠に申し訳ありませんが、いろいろと間違っています。どこで何が間違っているのかを指摘するのも大変なので、全部間違っていることにします。よろしくお願い申し上げます。合掌。 

ボルトン大統領補佐官

個人的な付き合いというのは残念ながらありませんが、アメリカのボルトン大統領補佐官が結構好きかもしれません。あの立派なヒゲがよろしい。

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かと言って、別にうちに来て欲しいかと言われたら、それは是非とも遠慮させてもらいたいです。まず、英語がしゃべれないこともないけれど、はわゆー、ないすちゅーみーちゅーから先が続きません。『モンテ・クリスト伯』のテーマソング♪てるみーわーいわーいぐらいは言えなくもありませんが、どちらにせよ私の英語力が圧倒的に不足していることは否めません。かといって、ボルトン大統領補佐官に日本語を勉強してから来いと言うのも筋違いだと思うのです。

仮に、ボルトン大統領補佐官が実は日本語がペラペラで、特に問題なく日本語で会話ができるとしても、うちに来て欲しいかと言われたら、微妙なところです。私の守備範囲である『スマイルプリキュア!』の話や『ガルフォース』、『ドリームハンター麗夢』の話なんてできないでしょう。

仮に、ボルトン大統領補佐官が積極的に『スマイルプリキュア!』の推しがキュアピースだと力説してきたとしても、それはそれで微妙なところです。「お……おぅ……」ぐらいのリアクションしかとれる自信がありません。

なぜ、私がこれほどまでにボルトン大統領補佐官の話をしているのかと言いますと、ヒゲが立派だからです。それ以上でも、それ以下でもありません。もっとヒゲが立派なひとはいますよと言われたのなら、そのご意見に対しては甘んじて受け入れようと思います。別にボルトン大統領補佐官だけが立派なヒゲというわけではなく、必要条件ではあるが、十分条件ではない以上、必要条件と十分条件の定義が合っているのかどうかは適当に書いたので定かではありませんが、とにかくヒゲとボインなのです。

いや、ボインはよくわかりません。

ヒゲとボインはユニコーンの歌ですし、小島功の漫画でもあります。だからどうしたという話ですが、ボルトン大統領補佐官がうちに来るという話でした。いや、来ません。合掌。

新日本 vs Uインター 10.9ドーム全面対抗戦!

こちらをご覧ください。

新日本 vs Uインターの対抗戦全8試合を完全収録したDVDです。

高田延彦と長州力が山崎一夫の件で言い争いとなり、長州力がブチギレて「偶然」空いていた東京ドームを急遽おさえて、1995年10月9日に全面対抗戦を行ったのです。

純粋な心を持っていた私は「すごい!長州力はなんて決断力のある人だ!」と感動したことを昨日のことのように思い出しますが、今やどろどろとした闇を抱える身となり、本当に長州力はブチギレた勢いで東京ドームをおさえるなんてむちゃくちゃなことをしたのだろうか?と考えるのです。

もしかしたら、ものすごく計算され尽くしたうえでの行動だったのではないかと。

もしかしたら、裏でどろどろとした交渉が行われ、そろばんを弾いて「これならいける!」と踏んだうえでの行動だったのではないかと。

もしかしたら、いろいろと用意周到に準備したうえで、長州力がブチギレた勢いで東京ドームをおさえてしまった!みたいなストーリーにしたほうが、みんなが熱狂すると考えたのではないかと。

誰も口に出して言わないだけで、実際のところは私の想像した通りなのかもしれません。ただ、そんなことを考えるのは野暮というものです。プロレスとはファンタジーであり、この新日本 vs Uインターというのは長州力が作り出したファンタジアなのです。

結果的に、対抗戦は観衆6万7000人を集め、興行としては大成功でした。

だからどうしたと言われても困ります。合掌。