ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

増水した川に絶対に近づかないでくださいと言われた時の心理状況

増水した川には絶対に近づかないでください。 

素直になりましょう。絶対に川、用水路、田んぼには近づかないでください。わかっているんです、危ないから。亡くなっている方もいらっしゃいます。自然というのは、私たちの想像以上にむちゃくちゃなのです。だから、テレビやラジオで「増水した川には絶対に近づかないでください」と言っている以上、近づいてはいけません。

わかっているんです。でも、住んでいる地域のせいか、それとも自分の中にある反骨精神のせいか、お上の言うことは信じられないとどこかで思っているのか、ネタ振りだと思ってしまっているのか、とにかく「川に行きたい」と、どこかで思っている自分がいないわけではありません。非常識なのはわかっていますし、そんなことは思っていても口にすべきではない!とお怒りになる方がいらっしゃることも重々承知しています。

わかっているからこそ、文章にして書き留めておくのです。大阪に住んでいる人の場合、絶対と言われれば言われるほどネタ振りだと思う傾向が強いように思います。この文章を偶然目にして「もしかして自分もそうかも……」と思われたら、それだけでめっけもんです。自分の気持ちを文章にして、はっきりと目に見えるようにすることで、もやもやが晴れ、素直な気持ちになれるのです。

とはいえ、危険が危ないので川に行ってはいけませんが、気になるのも事実です。

安威川・太田橋のライブカメラ

今はライブカメラという便利なものがありますので、こちらを利用しましょう。

ぶっちゃけ、見に行ったところで、自分一人の力ではどうすることもできません。逆に、何かあったら他の人に迷惑をかけてしまいます。でも、川は見たい。

そのような方はぜひ「川の名前+ライブカメラ」で検索してみてください。意外とたくさんカメラが設置されているのです。命を守るためにも、ぜひ活用しましょう。若い人は、インターネットに慣れていないおじいさん、おばあさんにライブカメラのこと伝えてあげましょう。「もう川に行かなくてもいいんだよ。ライブカメラで見ようね。」と教えてあげてください。ぐわぐわ団からのお願いです。合掌。

寄稿のお知らせ

奇行ではありませんが、奇行かもしれません。

ゆきにーさんのブログ『超メモ超(web式)@復活』に寄稿をしてしまいました。

www.ituki-yu2.net

『ぐわぐわ団』以外で自分の文章が載っているのをみると、なんとなく不思議な感じがするのです。今回はどんな文章を書けばいいですか?とお尋ねしたところ、「webで長く書き続ける事の心がけ」を書いてもらえればということでしたが、相変わらずしっちゃかめっちゃかな文章になりました。奇稿と言っても過言ではありません。

寄稿先ではかなり厳しめの意見を書いてしまいましたので、ぜひ一度ご覧頂ければと思うのです。若干緊張している様子が伺えます。

そして、もはやストーカーっぽくなってしまってないか、自分を戒めているところではあるのですが、22時になると『言いたいことやまやまです』の時間なのです。

yamama48.hatenablog.com

本当に、どこか吹っ切れた感がステキすぎるのです。ぶっちゃけて言いますが、しらたきとグリーンカレーペーストと鯖缶で料理をするというだけならば、頭のねじのゆるんだユーチューバーあたりが下手くそな喋りで長々と動画をアップするぐらいのもんにょり企画だと思うのですが、やままさんのなかばやけっぱちな文章でゴツゴツと体力が削られていき、こちらの文章でノックアウトです。相方と二人、けらけら笑わせて頂きました。

いただいてみたところ、まずくなるものは入れていませんから、おいしかったです。

もはや、これ以上の真理はありません。そうですね、まずくなるものが入っていなければ、美味しいでしょう。本当にこれでいいのかと悩みそうになりましたが、悩んでも無駄です。どう考えても、その通りなのです。ものすごいパワーを感じます。

昨日のポイントの話に関しても、後日何かを書きたいと思っているのですが、とりあえず今日の「しらたき(瞬き)しないでちゃんと見て!鯖(サバ)イバルカレー」がすごいなぁと思いましたので、自分の奇行……じゃなくて、寄稿の話とともに、じゃじゃっと文章を書かせてもらいました。合掌。

『ニンジャバットマン』を観てきました

最近、やたらと映画を観ているような気がします。『オンネリとアンネリのおうち』に続いて、『ニンジャバットマン』を観てきました。

wwws.warnerbros.co.jp

映画の感想って実はものすごく難しくて、原則ネタバレしないように、でも、観ていない人が興味を持ってもらえるように、できれば映画館で観たい!と思ってもらえるような文章にしたいと考えながら書いています。

さあ、ハードルをてっぺんまで上げたところで『ニンジャバットマン』、本能の赴くままに書くと、ハーレイ・クインが好きすぎて大変。

ハーレイ・クインというのは、悪役ジョーカーの愛人であり相棒。公式サイトの説明だとこんな感じ。

元精神科医。精神病院に収容されていたジョーカーの治療にあたっていたのが、彼に誘惑され、逆に彼の狂気の世界に取り込まれてしまい、その愛人として行動するようになる。

このミイラ取りがミイラにみたいな設定もステキですが、それよりも映画でやたらとキャッキャしながら無邪気にムチャクチャするところがシビれます。でっかいでんでん太鼓を振り回してキャットウーマンと格闘するシーンはかなりキます。

昔のアニメのバットマンのハーレイ・クインはべらぼうにどんくさいピエロみたいなキャラクターで、魅力を9割引にしたドキンちゃんみたいなキャラクターだったのですが、今回の『ニンジャバットマン』に出てくるハーレイ・クインはキャラクターデザインが素晴らしく、魅力もドキンちゃんの100倍以上です。

……と、ここまで書いてようやく気がつきました。ジョーカーとハーレイ・クインって、まんま、ばいきんまんとドキンちゃんです。いくらメロンパンナちゃんの声がかないみかでもドキンちゃんのほうが好きな私が、ハーレイ・クインに惹かれる理由が今、文章を書いていてはっきりしました。 

アンパンマンに絶対に勝てないのはわかっているのに、ばいきんまんとドキンちゃんを応援したくなるのと同じ心理が、この『ニンジャバットマン』には脈々と流れているに違いありません。というのも、ジョーカーとハーレイ・クインを眺めていると楽しいですからね、この映画。できればジョーカーに勝ってほしいですからね、この映画。ハーレイ・クインがむちゃくちゃすればするほどわくわくしますからね、この映画。

悪役が魅力的な話ほど、おもしろかったりします。これはもう仮面ライダーに出てくる大幹部・地獄大使を知っている人ならわかるはずの間違いのない真理なのです。ジョーカーの狂いっぷりとハーレイ・クインのイっちゃってる感じを楽しみましょう。

ハードルを上げるだけ上げて、下をくぐる。合掌。

『接待の手土産』という本を買いましたのつづき

『接待の手土産』という本を買ったという事実は、先日こちらで述べたとおりでございます。本屋さんに行って、取り置きをお願いしていた「大東建託の内幕 〝アパート経営商法〟の闇を追う」という、実にこってりとした本を受け取りに行き、ついでに購入したものでございます。

大東建託の本というのは、社員さんがめっちょこ大変な目にあっているし、マンションを建てた地主さんも大変なことになっているし、営業社員が顧客と家族をハンマーでどつきまわしたというむちゃくちゃな事件も紹介されています。ものすごくもんにょりする内容で、決してオススメは致しませんが、ものすごい本であることは確かです。

大東建託の内幕 ?アパート経営商法?の闇を追う

大東建託の内幕 ?アパート経営商法?の闇を追う

 

私自身は大東建託に勤めているわけでもなく、大東建託にマンションを建ててもらおうにも土地がなく、大東建託とは縁のない生活を営んでおります。大東建託の建てたマンションに住む可能性はないとはいえませんが、今はまだ、お世話になる予定はございません。にも関わらず、大東建託の内幕を知ってしまったのです。「きょうぼくはちくわのなかをのぞいてしまった」というCMに出演している少年のような気持ちになってしまいました。

大東建託の話をしたいわけではなく、どちらかといえば『接待の手土産』の本のことを書きたいのです。

昨日、『接待の手土産』という本を買いましたという記事を書き、クルミッ子、ミルフィユ スペシャリテ、のどぐろの開きなどがぐわぐわ団への手土産としてよろしいですよと紹介をさせていただいたのですが、もしかして、この本は手土産を持っていかねばならん人が、何を持っていけばよいのかわからないから参考にするための本であって、手土産にもらえるならこういうのがいいなぁとわくわくしながら眺めるための本ではないのではないかということに気がつきました。

気がついたからといって、ぐわぐわ団への手土産としてクルミッ子、ミルフィユ スペシャリテ、のどぐろの開きなどがぐわぐわ団への手土産としてよろしいことに変わりはありませんし、手作りのカップケーキも大好きです。よろしくお願い申し上げます。合掌。