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『接待の手土産』という本を買いましたのつづき

『接待の手土産』という本を買ったという事実は、先日こちらで述べたとおりでございます。本屋さんに行って、取り置きをお願いしていた「大東建託の内幕 〝アパート経営商法〟の闇を追う」という、実にこってりとした本を受け取りに行き、ついでに購入したものでございます。

大東建託の本というのは、社員さんがめっちょこ大変な目にあっているし、マンションを建てた地主さんも大変なことになっているし、営業社員が顧客と家族をハンマーでどつきまわしたというむちゃくちゃな事件も紹介されています。ものすごくもんにょりする内容で、決してオススメは致しませんが、ものすごい本であることは確かです。

大東建託の内幕 ?アパート経営商法?の闇を追う

大東建託の内幕 ?アパート経営商法?の闇を追う

 

私自身は大東建託に勤めているわけでもなく、大東建託にマンションを建ててもらおうにも土地がなく、大東建託とは縁のない生活を営んでおります。大東建託の建てたマンションに住む可能性はないとはいえませんが、今はまだ、お世話になる予定はございません。にも関わらず、大東建託の内幕を知ってしまったのです。「きょうぼくはちくわのなかをのぞいてしまった」というCMに出演している少年のような気持ちになってしまいました。

大東建託の話をしたいわけではなく、どちらかといえば『接待の手土産』の本のことを書きたいのです。

昨日、『接待の手土産』という本を買いましたという記事を書き、クルミッ子、ミルフィユ スペシャリテ、のどぐろの開きなどがぐわぐわ団への手土産としてよろしいですよと紹介をさせていただいたのですが、もしかして、この本は手土産を持っていかねばならん人が、何を持っていけばよいのかわからないから参考にするための本であって、手土産にもらえるならこういうのがいいなぁとわくわくしながら眺めるための本ではないのではないかということに気がつきました。

気がついたからといって、ぐわぐわ団への手土産としてクルミッ子、ミルフィユ スペシャリテ、のどぐろの開きなどがぐわぐわ団への手土産としてよろしいことに変わりはありませんし、手作りのカップケーキも大好きです。よろしくお願い申し上げます。合掌。