自転車の鍵ってのは、ちょっと使わなくなると錆びてしまって、開きにくくなることがよくあります。でも、スプレー噴射一発で直ってしまう魔法のスプレーがありますよね、正式名称は「KURE55-6」。発音すると「くれごーごーろく」となります。
東京の人であれば「くれごーごーろく」がスパパーンと頭に思い浮かぶと思うのですが、大阪の人はそうはいきません。「ごーごー」の後には「いち」が自然と続いてしまうのです。そう、551蓬莱の豚まんがあるからです。持っている人は一発でわかってしまうあの独特の良い香り、エレベーターに持ち込んでしまったが最後、数10分間は誰かが豚まんを買ったんですねぇとしみじみできる、あの551の豚まんが染み付いているので、「あのサビ取り持ってきて、くれごーごーいち!」となってしまうわけですね。大阪なら仕方がないと思っていただけると思うのですが、どうでしょうか?