ぐわぐわ団

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パナソニック松愛会

パナソニック松愛会とは、パナソニック(旧松下電器)の定年退職者で構成された任意の団体です。パナソニックに勤めているわけでもない私には入会資格もありませんが、なんとなくぼんやりとパナソニック松愛会のサイトを眺めていたのです。

www.shoai.jp

2016年7月29日現在で会員数が28,891人という、すごい組織です。サイトへのリンクは自由と書いてあったので、リンクを張らせていただきました。ただし、トップページでないとダメなようです。ですので、いろいろと紹介したいのですが、トップページ以外にリンクを張るわけにもいかないので、ここから先は文字での紹介のみとさせていただきます。

まず、トップページの松愛会情報から松愛会組織のページに行きましょう。役員の方々の顔写真がわんさか掲載されています。やけに役員が多い。専門委員のページもあります。専門委員もわんさか掲載されています。やけに委員が多い。ホームページ委員が11人もいます。ぐわぐわ団のホームページ委員は私一人なので、うらやましいです。

さて、十分役員を堪能したところで、支部HPを見てみましょう。大阪市内支部のホームページを見ると、テキストが右から左にスクロールする高等テクニックが使われています。下のほうにはアクセス記録、昔の言い方をすると「カウンター」が設置されています。キリ番を踏んだら支部長に報告しないといけないのでしょうか。なんとなく、全体から漂う『ホームページ感』が、ゆったりとした心地よさを生み出しています。昔のほめぱげってこんな感じだったんです。

京都南支部のホームページは、そこらじゅうで画像がピカピカしていて、ウェブ遺産とも言われる「愛生会病院公式サイト」っぽさがあります。こういう文化をパナソニックを退職された方々が受け継いでおられると思うと、胸が熱くなります。

全国の同好会のホームページも、インターネットが普及しはじめたころの『ホームページ感』で満ち溢れています。近畿部会カラオケ部の2015年カラオケ大会のフォトギャラリーなど、言葉で言い表せません。ぜひ、一度ご覧ください。ぐわっとします。

そして、このたくさんの『ホームページ感』あふれるサイト群ですが、どれもこれも現役です。最新情報で更新されています。はてなブログみたいに、簡単に記事が書けるわけでもなく、もしかしたらHTML手打ちかもしれないのに、素晴らしいことです。気になったので「2016 仙台分会 新入会員説明会・懇談会実施」の記事を調べてみたところ、ホームページビルダーで製作されていました。さすがにHTML手打ちはないようです。

というわけで、なんとなくニヨニヨできるパナソニック松愛会のご紹介でした。