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続・炒めるべきか、炒めぬべきか、それが問題だ

何のことかというと、カレーのことではなくシチューのことです。

シチューって簡単にできると思っている人が結構多いのではないでしょうか。特にほとんど料理をしない人。キャンプでカレーを作ったぐらいの人。「あんなのは材料切って、炒めて、煮て、ルーを入れたらできるやん。」みたいに言う人がいますが、とんでもないことです。炒めるのすら大変なのです。

シチューのルーの作り方によると、最初に炒めると書いてあります。ただし、これをすると脂っこくなるうえに、下手すると鍋の底が焦げるという地獄を見ることになります。妥協案としてフライパンで炒めたうえで鍋に入れるという方法がなきにしもあらずなのですが、そうなるとフライパンを洗うという面倒なことがひとつ増えます。

前々から申し上げておりますが、料理とはひとえに「片付け」だと考えています。料理ができたときにはキッチンがきれいになっているぐらいがちょうどよいのです。となると、フライパンを洗うという手間はできるかぎり排除したいと考えるのが当然です。

まだるっこしい書き方をしておりますが、要するに、炒めずにそのまま材料を鍋に投入して、水を入れて、ぐつぐつと煮てしまえばいいんじゃなかろうかと。正直なところを申し上げますと、炒めずに作ったシチューのほうが美味しかったりするんです。脂っこくならないし。面倒な手間がはぶけるし。

「このシチューはなんだ!炒めていないじゃないか!」

などと海原雄山みたいなことを言う人には熱々のシチューを直接ぶっかけてあげればよろしい。そういう人に限って、ガラムマサラとチャックマサラの違いもわからないのです。私もガラムマサラとチャックマサラの違いはさっぱりわかりませんが、熱々のシチューをかけられるのは勘弁してもらいたいと思います。

美味しんぼ(24) (ビッグコミックス)

美味しんぼ(24) (ビッグコミックス)

 

インドにシチュー粉はないという事実を世の知らしめたシチュー・バイブル「美味しんぼ24巻」です。大ウソです。シチュー・バイブルではありません。

シチュー、炒めずに作っても十分美味しいので、ぜひお試しください。そして、昨日の記事と内容がかなりかぶっていますが何卒ご了承ください。合掌。

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