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ジャパニーズフットボール

日大の選手のエゲツないタックルのせいで、変な注目のされ方をしてしまったアメリカンフットボール。アメフトなんて見たことないという人まで「あれはひどい!」と言いはじめて、監督や選手にダメ出ししまくっています。

私自身もあの行為は絶対にダメだと思っていますが、だからと言って何も知らないのにわざわざ「あれはひどい!」と記事にするのもどうかと思うので、じゃあアメリカンではなくジャパニーズフットボールの記事でも書こうと思ったのです。なんせ、私の住んでいるところは日本ですから。

と、ここで筆が止まるのです。

ジャパニーズフットボールって何?

たぶん、おそらく蹴鞠のことでしょう。ジャパニーズレッグロックホールドのことならスラスラと言えるんですけどね。西村修が得意としていた技で、元をただせば人間風車ビル・ロビンソンやカール・ゴッチに行き着く由緒正しい技なのですが、ジャパニーズフットボールとなると、おそらく蹴鞠のことなんだろうな〜ぐらいの感じ。

話が前に進みませんので、ジャパニーズフットボール=蹴鞠ということにしてしまいますが、ジャパニーズフットボールはそもそもタックルという概念がありません。烏帽子を被って、ひらひらの着物を着て、あれでどうやって動くの?というぐらいに機能的ではない格好でもって、ぽーん、ぽーんと鞠を地面に落とさないようにするのです。

面倒なのでルールがどうなっているのかも調べませんが、あれは鞠を地面に落とさずに、いかに長く続けるかが勝負のはずです。つまり、勝ち負けがどうのこうのというよりもむしろ、いかに周りのみんなと協力するか、なのです。

日大の選手も、ジャパニーズフットボールでみんなと協力して楽しくスポーツを楽しむ精神を養いなおせばよいのではないかと思います。

なんか、めっちょこきれいに話がまとまってしまって、自分でもびっくりしています。こんなつもりじゃなかったのです。もっと、話がすっとんきょうな方向に進んでしまって、なんとなく投げっぱなしでおわりぐらいをイメージしていたのに、日大の選手に蹴鞠を勧めることになるとは人生どう転ぶかわかりません。合掌。

<追記>

日大のアメフトの件に関しては、BEのぶさん (id:casemaestro89)がアメフトをずっと観戦されている立場から、熱くわかりやすく記事にされていました。ジャパニーズフットボールとかジャパニーズレッグロックホールドといった与太話を読むよりも、こちらの記事をオススメします。自分の得意分野をわかりやすく書けるというのは素晴らしいことだと思いました。再び合掌。

parupuntenobu.hatenablog.jp

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