ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

二四六九士

たまには役に立つことを書きます。

「二四六九士」と書いて「にしむくさむらい」と読みます。さむらいですが、平成維震軍とは何ら関係はありません。相撲では西と東がありますので、平成維震軍が東に陣取って西を向いたら「にしむくさむらい」になるなぁといらんことを考えていたのですが、そもそも論としてプロレスは赤コーナー、青コーナーで分けます。まったくもって意味のない話です。

今、しれっと平成維震軍のことを書きました。ぐわぐわ団を長く読んでいらっしゃる方であれば「ああ、また平成維震軍か……」ともんにょりされることかと思いますが、ぐわぐわ団を読みはじめたばかりで「平成維新軍?」と、漢字を間違えた挙句に目を丸くされた方がいらっしゃったら難儀なので、平成維震軍とは何かをしっかりと学んでいただくことにいたしましょう。

いや、学ばなくてもいいです。それよりうっかりしていたのですが、侍というカテゴリーを平成維震軍で括るのはちょっと荒っぽいのではないかと。侍=越中詩郎ならわからなくもないのです。越中詩郎のメキシコでのリングネームは“サムライ・シロー”ですし、生き様も現代の侍とよぶにふさわしい人物です。尻で会場を沸かすことのできる唯一無二の存在として、これからも活躍が期待されます。

ここでまさかの500文字超え。「二四六九士」とは何かを語らないまま、越中詩郎について語り出す始末です。これ、文章だからまだマシですが、本当に目の前でこんな感じで話をされたら、たぶん「この人は大丈夫だろうか?」と不安になるレベルだと思います。布施明がスピッツの空も飛べるはずを熱唱していた時に感じた不安よりも不安になることでしょう。誰かが布施明の歌に対して「幼い微熱が45℃ぐらいありそう」とコメントしていて笑い死にそうになりました。情熱的にこぶしのまわったスピッツの歌というのもなかなか聴く機会はありませんので、どこかでそのような機会を得た場合にはぜひともお聴きいただければと思います。

ちなみに、私が布施明の空も飛べるはずを聴いたのは、NHKの「うたコン」という番組なのですが、水樹奈々の歌う「人生いろいろ」なども聴くことができて、なかなかに愉快です。合掌。