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大阪市立大学と大阪府立大学が統合する未来

大阪市立大学と大阪府立大学が統合する方向で話が進んでいます。となると、気になるのが大学の名称です。大正銀行と徳島銀行が2020年に合併し、名称が徳島大正銀行となることを考えると、大阪市立大学と大阪府立大学が統合すれば、どちらの名称も残すかたちで、大阪市立府立大学にするのが一般的ではないかと思います。

大阪大学と大阪外国語大学が統合したときは、大阪外国語大学がきれいさっぱりなくなって大阪大学になってしまいましたが、あれは大が小を飲み込む横暴な行為で、許されることではありません。大阪外国語大阪大学、大阪外国語大学大阪、大阪大阪外国語大学、このうちのどれかにすべきでした。無論、今からでも遅くはありません。

未来に禍根を残すべきではないので、大阪市立大学と大阪府立大学の統合後の名称はしっかりと責任を持って決めるべきことになります。適当に「なにわ大学」なんてしようなどとは考えてはいけません。ちなみに「浪速大学」というのは大阪府立大学の旧称であり、小説『白い巨塔』の舞台になったのも「浪速大学」です。「なにわ大学」が選択肢として絶対ないわけではないのがもんにょりするところです。

「上方大学」なんてのも決して許されるべきではありません。大学名を決めるときには、音も大切な要素です。「かみがただいがく」と聞くと「髪型大学」と認識してしまう可能性が高く、とても大学のブランドを高められるとは思えません。学長がハゲだったら、意図せずともとんだ笑い者になってしまいます。

大学名というのはブランドでもあり、だからこそ真剣に決めるべきことです。首都大学東京も結果的に東京都立大学に戻すことが決まりました。首都大学東京なんて聞いても「なんじゃそりゃ?」ですが、東京都立大学であればわかりやすく、高齢者の方にも安心感を与えます。なんでもかんでも斬新なものが良いわけではないのです。

新大阪大学なんてのも頭に浮かびましたが、却下します。

というより、これからは少子化の時代です。市大と府大の統合をきっかけに、次は大阪大学との統合、近畿大学との統合、関西大学との統合と、どんどんスケールアップし、最後に行き着く先は日本大学との統合となります。日本大学の理事長にはぜひとも頑張ってもらわねばなりません。合掌。